レポが遅くなりましたが
7月8日(火)
久しぶりに幡ヶ谷の [36°5] へ
行ってまいりました。
Ticori's fairground のライブがある
ということで。

Ticori's のライブは3月29日ぶり。
そんときも [36°5] でした。
火曜日は
前日の夜から朝にかけて原稿書いて
そのまま寝ないで国会図書館に行き
さらに神保町でゲラを受け取って
そのまま幡ヶ谷へ向かったところ
ちょっと早めに着いたので
いつもの喫茶店 poem で
ペタ返しなぞを済ませてからお店に。
トップバッターは、ほりちえさん。
キーボードの弾き語りで5曲演奏。
続いては村上通さん。
曲によってギターとキーボードを
使い分けながら、弾き語りで5曲演奏。
三番手が Ticori's fairground でした。
今回はサポートなしのステージです。
以下、セット・リスト。
01.Humming train(gt)
02.my tokyo movie(gt)
03.このまま(kb, gt)
04.寒煙迷離(gt)
05.be fine(gt, maracas)
06.You and I(gt)
全曲、座っての歌唱・演奏でした。
「Humming train」のイントロに乗せて
「こんばんは、
Ticori's fairground と申します」
と元気よく挨拶して歌に。
知香「改めまして
Ticori's fairground と申します
よろしくお願いします」
岳人「お願いしまーす」
知「『100%FUN』ということで
1曲目からちょっと
うるさかったかと思うんですけど(笑)
聴いてくれてありがとうございます。
私たち、ここで歌わせてもらうのは
三ヶ月ぶりなんですけども
今、楽曲制作を中心にしてまして
レコーディングなどをしているので
ライブ自体も三ヶ月ぶりですねえ。
秋まではちょっとライブはしません
と言ってたんですけども
今日はちょっと(笑)」
岳「今回は
さっきの村上通さんも言ってましたけど
僕らも、一回ですね
村上啓介さん、
覚えてるかどうか分かんないですけど、
36°5にライブを観にいった時に
たまたま村上啓介さんがいらっしゃって
朝まで、ずっと(笑)
村上啓介さんは
飲みながらだったんですけど
僕と、そのとき観にきてた
KOH-EAST の KOH ちゃんとね
朝まで話させていただいて
そのとき、のぶさんもいて
ぜひ一緒に、って
冗談まじり本気半分で言ってみたところ
のぶさんに、ねじ込んでいただきまして
共演もさせていただきまして
ありがとうございます」
続いて
音楽活動では東京で出会う人が多いので
東京の歌を一曲、歌いたいと思います
と岳人さんから曲紹介があって
「my tokyo movie」に。
岳人さんが伴奏部で
Uh-huh とスキャット入れるの
初めて聴いたような。
演奏後、知香さんが
キーボードの前に移動して、MC。
「去年の夏にできた歌で
去年、夏のライブで
1回しか歌うことができなくて(笑)
それで今日は、まあ7月の初旬で
まだ梅雨ですけど
これから来る夏に向けて
作った歌を歌いたいと思います。
みなさんが学生の頃の時を思い出して
聴いてください。『このまま』」
前に聴いた時は
ピアノの各キーの音が残ってましたが
今回はシンセ処理されていて
ピアノというよりオルガンな感じでした。
ギターは、1コーラス歌ったあとの
間奏部から加わってました。
曲の感じからすると
ヴォーカルが、ときどき
ちょっと力み過ぎかな
という気がしました。
個人の印象ですけれども。(^^ゞ
演奏後、知香さんが
キーボード前から
ステージ前面に戻ってきて
「寒煙迷離(かんえんめいり)」に。
意味は、辞書によって
微妙に異なるようですが
この曲のニュアンスに合わせるなら
「寂しげに煙や靄が立っている中を
彷徨っている様子」
ということになりそうです。
以前、やぱり [36°5] で披露した
「Dandelion」と同じ曲で
今回のタイトルで決定のようです。
歌詞の内容は「裸の女王様」を思わせ
そのブルース・ヴァージョン
といった雰囲気の曲です。
「Dandelion」の時は
ダンディライオンのように
最後に笑えるのかな
というニュアンスだったサビ部分は
小さな頃からの夢までも
このままじゃ嫌いになる
というふうに変わって、さらに
どうしたらいいの 寒煙迷離
というフレーズが加わっているのが
非常に効果的でした。
前よりも
歌詞の世界がくっきりして
力強い感じ。
完成度、あがってますね。
キーも、あがってるのかな?
サビ前にスタンドからマイクを外して
それまで以上に
力のこもったヴォーカルに
なってましたが
ラストを歌いきって
その語尾がやや緊張が切れた感じになって
ちょっと照れ笑い。
こういう曲は、歌い終わるまで
照れてはいけません。
演奏後のMCは岳人さんから。
岳人「続いての曲は
僕らはですね、もちろん
初めて聴いていただく方も
いらっしゃるので
(そういう人には)
あんまり関係ない話かもしれないですけど
特に二人で話し合って
決めたわけではないですが
なぜか [36°5] に出させていただく時は
必ず、1曲以上は
新曲をやろうと言っていて
ライブが決まって(笑)
あ、じゃ作ろっか、1曲、
という感じで
けっこう、怠けた僕らには
いいきっかけになる
ライブのひとつでありまして
今日も1曲ですね
持ってきた新曲がありますので
聴いていただければと思います」
知香「怠けた僕らって(笑)」
岳「あまり曲を作ろうと
意欲的ではない僕らですが」
知「まあ……あたしが?(笑)」
というやりとりがあって
「be fine」に。
岳人さんがボーカルをリードする1曲。
Aメロ・Bメロが
すべて英語歌詞だったので
通しで英語のみかと思ってましたが
途中で日本語も少しまざってました。
でも、全体の印象は
英語の歌という感じですね。
演奏後、知香さんのMC。
次のアーティストもお楽しみに
と言ってから
「三ヶ月ぶりのライブ
[36°5] ではちょこちょこ
ライブをやろうかなと思っております。
今後とも Ticori's fairground
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
最後に『You and I』
聴いてください」
と話して、演奏に。
いつものサビ前の台詞は知香さんの
「ありがとうございました」でした。
そのあと、ラスサビに入る前に
ものすごーく息を吸ってましたが
その息を吸う音を
マイクが拾っていたのが
ちょっと、ね(苦笑)
もっとカッコよく吸いましょう。
(無茶ぶりw)
いつもの
「♪よりすぐりの愛しい世界」の語尾
今回は、個人的にはOKでした。
続いてはハマノヒロチカさん。
今回は飛び入りで、と言って
ピアノの弾き語りで2曲演奏。
1曲目の「最後の青春」の
叩き付けるようなピアノ演奏が
印象的でした。
トリはUKのおふたり。
Ticori's の岳人さんのお話に
名前が出てきた村上啓介さんと
815の藤田宇海さんとのユニット。
宇海さんのボーカルと
村上さんのギター・ボーカル
曲によっては宇海さんが
ピアニカやジャイベやマラカスで参加
という構成で
シンディー・ローバーや
ポール・マッカートニー
ジョニ・ミッチェルのカバーを含め
6曲演奏。
洋楽ばかりではなくて
内1曲は、和田弘とマヒナスターズの
「愛して愛して愛しちゃったのよ」
でした。
懐かしい(笑)
宇海さんのMCでの説明によれば
基本的に名曲をカバーしようの会
なのだそうです。
7月生まれの村上さんにちなみ
また、お店にいた7月生まれの人の
バースデーも共に祝うノリで
「箱の中身はなんだろう」を
4曲目に歌ったあと
ほりちえさんと前田知香さんから
ステージ上の村上さんに
バースデーケーキが2個も渡され
ロウソクの火を消すという
セレモニーもありました。
こちらはライブ後の打ち上げで
みなさんに配られました。
下は、当日配られた
Ticori's のフライヤー。

裏には知香さん岳人さんの紹介が
印刷されてますけど
ちょっとびっくりしたのは
ユニット名の振仮名でした。

「フェアグランド」だとばっかり
思ってました。
ま、それはともかく
Ticori's のおふたり
対バンのみなさん、スタッフのみなさん
お疲れさまでした。

7月8日(火)
久しぶりに幡ヶ谷の [36°5] へ
行ってまいりました。
Ticori's fairground のライブがある
ということで。

Ticori's のライブは3月29日ぶり。
そんときも [36°5] でした。
火曜日は
前日の夜から朝にかけて原稿書いて
そのまま寝ないで国会図書館に行き
さらに神保町でゲラを受け取って
そのまま幡ヶ谷へ向かったところ
ちょっと早めに着いたので
いつもの喫茶店 poem で
ペタ返しなぞを済ませてからお店に。
トップバッターは、ほりちえさん。
キーボードの弾き語りで5曲演奏。
続いては村上通さん。
曲によってギターとキーボードを
使い分けながら、弾き語りで5曲演奏。
三番手が Ticori's fairground でした。
今回はサポートなしのステージです。
以下、セット・リスト。
01.Humming train(gt)
02.my tokyo movie(gt)
03.このまま(kb, gt)
04.寒煙迷離(gt)
05.be fine(gt, maracas)
06.You and I(gt)
全曲、座っての歌唱・演奏でした。
「Humming train」のイントロに乗せて
「こんばんは、
Ticori's fairground と申します」
と元気よく挨拶して歌に。
知香「改めまして
Ticori's fairground と申します
よろしくお願いします」
岳人「お願いしまーす」
知「『100%FUN』ということで
1曲目からちょっと
うるさかったかと思うんですけど(笑)
聴いてくれてありがとうございます。
私たち、ここで歌わせてもらうのは
三ヶ月ぶりなんですけども
今、楽曲制作を中心にしてまして
レコーディングなどをしているので
ライブ自体も三ヶ月ぶりですねえ。
秋まではちょっとライブはしません
と言ってたんですけども
今日はちょっと(笑)」
岳「今回は
さっきの村上通さんも言ってましたけど
僕らも、一回ですね
村上啓介さん、
覚えてるかどうか分かんないですけど、
36°5にライブを観にいった時に
たまたま村上啓介さんがいらっしゃって
朝まで、ずっと(笑)
村上啓介さんは
飲みながらだったんですけど
僕と、そのとき観にきてた
KOH-EAST の KOH ちゃんとね
朝まで話させていただいて
そのとき、のぶさんもいて
ぜひ一緒に、って
冗談まじり本気半分で言ってみたところ
のぶさんに、ねじ込んでいただきまして
共演もさせていただきまして
ありがとうございます」
続いて
音楽活動では東京で出会う人が多いので
東京の歌を一曲、歌いたいと思います
と岳人さんから曲紹介があって
「my tokyo movie」に。
岳人さんが伴奏部で
Uh-huh とスキャット入れるの
初めて聴いたような。
演奏後、知香さんが
キーボードの前に移動して、MC。
「去年の夏にできた歌で
去年、夏のライブで
1回しか歌うことができなくて(笑)
それで今日は、まあ7月の初旬で
まだ梅雨ですけど
これから来る夏に向けて
作った歌を歌いたいと思います。
みなさんが学生の頃の時を思い出して
聴いてください。『このまま』」
前に聴いた時は
ピアノの各キーの音が残ってましたが
今回はシンセ処理されていて
ピアノというよりオルガンな感じでした。
ギターは、1コーラス歌ったあとの
間奏部から加わってました。
曲の感じからすると
ヴォーカルが、ときどき
ちょっと力み過ぎかな
という気がしました。
個人の印象ですけれども。(^^ゞ
演奏後、知香さんが
キーボード前から
ステージ前面に戻ってきて
「寒煙迷離(かんえんめいり)」に。
意味は、辞書によって
微妙に異なるようですが
この曲のニュアンスに合わせるなら
「寂しげに煙や靄が立っている中を
彷徨っている様子」
ということになりそうです。
以前、やぱり [36°5] で披露した
「Dandelion」と同じ曲で
今回のタイトルで決定のようです。
歌詞の内容は「裸の女王様」を思わせ
そのブルース・ヴァージョン
といった雰囲気の曲です。
「Dandelion」の時は
ダンディライオンのように
最後に笑えるのかな
というニュアンスだったサビ部分は
小さな頃からの夢までも
このままじゃ嫌いになる
というふうに変わって、さらに
どうしたらいいの 寒煙迷離
というフレーズが加わっているのが
非常に効果的でした。
前よりも
歌詞の世界がくっきりして
力強い感じ。
完成度、あがってますね。
キーも、あがってるのかな?
サビ前にスタンドからマイクを外して
それまで以上に
力のこもったヴォーカルに
なってましたが
ラストを歌いきって
その語尾がやや緊張が切れた感じになって
ちょっと照れ笑い。
こういう曲は、歌い終わるまで
照れてはいけません。
演奏後のMCは岳人さんから。
岳人「続いての曲は
僕らはですね、もちろん
初めて聴いていただく方も
いらっしゃるので
(そういう人には)
あんまり関係ない話かもしれないですけど
特に二人で話し合って
決めたわけではないですが
なぜか [36°5] に出させていただく時は
必ず、1曲以上は
新曲をやろうと言っていて
ライブが決まって(笑)
あ、じゃ作ろっか、1曲、
という感じで
けっこう、怠けた僕らには
いいきっかけになる
ライブのひとつでありまして
今日も1曲ですね
持ってきた新曲がありますので
聴いていただければと思います」
知香「怠けた僕らって(笑)」
岳「あまり曲を作ろうと
意欲的ではない僕らですが」
知「まあ……あたしが?(笑)」
というやりとりがあって
「be fine」に。
岳人さんがボーカルをリードする1曲。
Aメロ・Bメロが
すべて英語歌詞だったので
通しで英語のみかと思ってましたが
途中で日本語も少しまざってました。
でも、全体の印象は
英語の歌という感じですね。
演奏後、知香さんのMC。
次のアーティストもお楽しみに
と言ってから
「三ヶ月ぶりのライブ
[36°5] ではちょこちょこ
ライブをやろうかなと思っております。
今後とも Ticori's fairground
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
最後に『You and I』
聴いてください」
と話して、演奏に。
いつものサビ前の台詞は知香さんの
「ありがとうございました」でした。
そのあと、ラスサビに入る前に
ものすごーく息を吸ってましたが
その息を吸う音を
マイクが拾っていたのが
ちょっと、ね(苦笑)
もっとカッコよく吸いましょう。
(無茶ぶりw)
いつもの
「♪よりすぐりの愛しい世界」の語尾
今回は、個人的にはOKでした。
続いてはハマノヒロチカさん。
今回は飛び入りで、と言って
ピアノの弾き語りで2曲演奏。
1曲目の「最後の青春」の
叩き付けるようなピアノ演奏が
印象的でした。
トリはUKのおふたり。
Ticori's の岳人さんのお話に
名前が出てきた村上啓介さんと
815の藤田宇海さんとのユニット。
宇海さんのボーカルと
村上さんのギター・ボーカル
曲によっては宇海さんが
ピアニカやジャイベやマラカスで参加
という構成で
シンディー・ローバーや
ポール・マッカートニー
ジョニ・ミッチェルのカバーを含め
6曲演奏。
洋楽ばかりではなくて
内1曲は、和田弘とマヒナスターズの
「愛して愛して愛しちゃったのよ」
でした。
懐かしい(笑)
宇海さんのMCでの説明によれば
基本的に名曲をカバーしようの会
なのだそうです。
7月生まれの村上さんにちなみ
また、お店にいた7月生まれの人の
バースデーも共に祝うノリで
「箱の中身はなんだろう」を
4曲目に歌ったあと
ほりちえさんと前田知香さんから
ステージ上の村上さんに
バースデーケーキが2個も渡され
ロウソクの火を消すという
セレモニーもありました。
こちらはライブ後の打ち上げで
みなさんに配られました。
下は、当日配られた
Ticori's のフライヤー。

裏には知香さん岳人さんの紹介が
印刷されてますけど
ちょっとびっくりしたのは
ユニット名の振仮名でした。

「フェアグランド」だとばっかり
思ってました。
ま、それはともかく
Ticori's のおふたり
対バンのみなさん、スタッフのみなさん
お疲れさまでした。
