思いっきり遅ればせの
アップになってしまった
(すみませんすみません【汗】)
連休最終日の14日(月)
代官山のライブハウス
「晴れたら空に豆まいて」で
ランチライブとして行なわれた
Ticori's fairground と
KOH-EAST との合同ライブ
「カルマの積み木」vol.2 の
レポの続きです。

第1部、第2部と日をまたいできましたが
ようやく第3部に到達しました(^^ゞ
第3部 Session
今回はスクリーンが降りることもなく
サポート陣も含め全員がステージに出てきて
淡々とセッティング。
メインの皆さんは
衣装チェンジしてました。
以下、セット・リスト。
01.Message(Ticori's fairground ver.)
02.Humming train(KOH-EAST ver.)
03.Someday
04.イロトリドリ
まず KOH-EAST の KOH さんから御挨拶。
今回2回目であること
ちょっと演出を変えたこと
これからセッションがあること
今回は二人で作った
「Someday」という曲があることを言って
KOH「もう、なんていうんですかね、あれは」
知香「もう私たち20代後半から(苦笑)
30代前半にかけての
女性のリアルな気持ちを
書いた歌です。
(後ろを向いて)
ん? なんかすごい笑ってるな」
というやりとりがあって
まずは KOH-EAST の「Messager」を
Ticori's fairground メインの演奏で
披露しました。
知香さんはハンドマイク
KOH さんはスタンドマイクでコーラス。
甲斐知優さんのピアノのイントロで始まり
1コーラス目は岳人さんのヴォーカル
2コーラス目は知香さんのヴォーカル。
2コーラス目から
KOH さんの声がかぶりました。
塚Pも、ときどきコーラス(笑)
これは、しみじみとした
いいアレンジでした。
何より、岳人さんの
1コーラス分フルのソロは
なかなか聴けない感じで
良かったです。
続いて Ticori's の「Humming train」を
KOH-EAST メインの演奏で披露。
KOH さんはハンドマイク
知香さんはスタンドマイクでコーラス。
岳人さんも、サビのコーラスで参加。
こちらは最初から
アクセントの利いた
シンコペーション風というのか
塚Pのギターアレンジが絶品。
岳人さんのギターがベースとなり
ピアノやカホンも加わっているため
オシャレなモダン・ジャズのような感じで
印象を一新したカッコいい曲になってました。
いや、本歌もいいんだけどね(^-^)
ラスサビのコーラスも綺麗だったぁ。
次で最後の曲となってしまいましたが
と KOH さんが言って
今日は KOH-EAST のレコ発でもあり
「1枚でも2枚で3枚でも4枚でも5枚でも
買っていただけると嬉しいです」
と早口言葉のように言って
(『がっちり買いまショウ』のように
と書くと、年がバレそうw)
会場の笑いを誘ってました。
続いて知香さんが御挨拶。
「皆さんのおかげで、いい時が作れました」
と言い、最後まで一緒に音を奏でてくれた
サポートメンバーを紹介したいと思います
と言って、せっきんさんと甲斐さんを紹介。
KOH「それでは、最後の曲ですね」
知香「私たちが」
「二人で」
「二人で」
「作詞作曲をして」
「作詞作曲をして、
こんなんがいいんじゃないか
あんなんが、あんなんがいんじゃんですね。
(会場笑い)
今日、喋れてないんですよ
ちょっとテンションが高すぎて」
知香「口がね、ちょっと」
「口がね、ちょっと」
「感動して」
「感動して」
塚P「感想関係ないし」
(会場笑)
というやりとりがあって
「Someday」の演奏に。
1コーラス目は
知香さんのヴォーカル
2コーラス目は
KOH さんのヴォーカルで
それぞれサビは二人のコーラス
という構成でした。
知香さんにしては
低いキーの部分があって
Ticori's ファン的には
ちょっと新鮮な感じ。
ちなみに、2コーラス目のサビは
やや知香さんの声が弱かった。
もっともそういうアレンジの曲なら
それはそれで仕方ないですけど。
歌詞自体は、アラサーの女性の想い
というふうに限定しないでも
通用するような内容だったように
個人的には思います。
演奏後、頭を下げて
ずーっと頭を下げてて
拍手がアンコール風になり
塚P「ありがとうございます。
完全にアンコール待ちになってました」
(会場笑)
KOH「なかなか頭を上げないという(笑)」
塚P「あいつら、なかなか頭上げないぞという」
知香「大丈夫かなあ」
と言って、KOH さんや知香さんが
ありがとうございます、と言うと
岳人「アンコール用の曲は用意してるんで」
(会場笑)
塚P「ね。ちゃんと用意してますからね」
知香「しっかり、抜かりなく(笑)」
それから、知香さんが
「カルマの積み木」vol.1 で歌った曲を
最後に歌わせていただきますと言い
「イロトリドリ」に。
その「イロトリドリ」、
vol.1 の時とは違い
ピアノとカホンが加わって
よりエンディングっぽいというか
厚味のある曲になってました。
ラスサビのスキャットの最後に
切れ目なくつなげて
「ありがとうございました、今日は!」
と知香さんが言い
カホンが連打されて
ピアノのグリッサンドが入り
拍手で盛り上がって
知香さんと KOH さんが
息を合わせてジャンプして〆
という流れが
いかにもラストのエンディングという感じで
良かったですね。
最後はスクリーンが降りて
エンディング・テロップが流れました。
こちらも今回のハコならではの演出で。
エンディング・テロップでは
甲斐さんは「かいちひろ」と
平仮名表記になってました。
ちなみにトップでも
フライヤーに描かれている積み木が
(本記事トップの写真参照)
スクリーンに映し出されたのですが
あとで漏れ聞いたところでは
本来は、積み木が
ひとつひとつ積み重なっていく
アニメーション的な映像だったそうです。
それが手違いで静止画になったそうで
だから記憶に薄いんだな。
次回の課題になるかもしれないので
一言、メモっておきます。
第3部は
アンコールも含めて25分ほどの尺で
これはちょっと物足りない感じかなあ。
vol.1 が長くなりすぎた反省から
セッション部は短くしたようですが
やっぱりセッション部も
30分ほど欲しかったかな。
Ticori's fairground と KOH-EAST は
それぞれ音楽の方向性が異なるのですが
それがかえって
良い意味で化学反応を起こして
「カルマの積み木」というライブ全体を
アクセントが利いた
聴き手を飽きさせない
締まったものにしているように思います。
クールな歌や暗い歌があっても
全体としてはカラッとした
明るい雰囲気になっているのは
それぞれのヴォーカリストの
キャラクターにもよるものでしょう。
個人的には
Ticori's は、もうちょっとMCで
前田知香というキャラが持つ
明るさを前面に出しても
いいかと思いますけど
「カルマの積み木」という合同ライブでは
今回、KOH さんが高揚していたこともあり
バランスが取れていて
それはそれで良かったのではないか、と。
なにはともあれ、
次回 vol.3 も楽しみです。
というわけで、遅ればせながら
Ticori's のお二人
KOH-EAST のお二人
サポートのお二人
スタッフの皆さん
お疲れさまでした。
アップになってしまった
(すみませんすみません【汗】)
連休最終日の14日(月)
代官山のライブハウス
「晴れたら空に豆まいて」で
ランチライブとして行なわれた
Ticori's fairground と
KOH-EAST との合同ライブ
「カルマの積み木」vol.2 の
レポの続きです。

第1部、第2部と日をまたいできましたが
ようやく第3部に到達しました(^^ゞ
第3部 Session
今回はスクリーンが降りることもなく
サポート陣も含め全員がステージに出てきて
淡々とセッティング。
メインの皆さんは
衣装チェンジしてました。
以下、セット・リスト。
01.Message(Ticori's fairground ver.)
02.Humming train(KOH-EAST ver.)
03.Someday
04.イロトリドリ
まず KOH-EAST の KOH さんから御挨拶。
今回2回目であること
ちょっと演出を変えたこと
これからセッションがあること
今回は二人で作った
「Someday」という曲があることを言って
KOH「もう、なんていうんですかね、あれは」
知香「もう私たち20代後半から(苦笑)
30代前半にかけての
女性のリアルな気持ちを
書いた歌です。
(後ろを向いて)
ん? なんかすごい笑ってるな」
というやりとりがあって
まずは KOH-EAST の「Messager」を
Ticori's fairground メインの演奏で
披露しました。
知香さんはハンドマイク
KOH さんはスタンドマイクでコーラス。
甲斐知優さんのピアノのイントロで始まり
1コーラス目は岳人さんのヴォーカル
2コーラス目は知香さんのヴォーカル。
2コーラス目から
KOH さんの声がかぶりました。
塚Pも、ときどきコーラス(笑)
これは、しみじみとした
いいアレンジでした。
何より、岳人さんの
1コーラス分フルのソロは
なかなか聴けない感じで
良かったです。
続いて Ticori's の「Humming train」を
KOH-EAST メインの演奏で披露。
KOH さんはハンドマイク
知香さんはスタンドマイクでコーラス。
岳人さんも、サビのコーラスで参加。
こちらは最初から
アクセントの利いた
シンコペーション風というのか
塚Pのギターアレンジが絶品。
岳人さんのギターがベースとなり
ピアノやカホンも加わっているため
オシャレなモダン・ジャズのような感じで
印象を一新したカッコいい曲になってました。
いや、本歌もいいんだけどね(^-^)
ラスサビのコーラスも綺麗だったぁ。
次で最後の曲となってしまいましたが
と KOH さんが言って
今日は KOH-EAST のレコ発でもあり
「1枚でも2枚で3枚でも4枚でも5枚でも
買っていただけると嬉しいです」
と早口言葉のように言って
(『がっちり買いまショウ』のように
と書くと、年がバレそうw)
会場の笑いを誘ってました。
続いて知香さんが御挨拶。
「皆さんのおかげで、いい時が作れました」
と言い、最後まで一緒に音を奏でてくれた
サポートメンバーを紹介したいと思います
と言って、せっきんさんと甲斐さんを紹介。
KOH「それでは、最後の曲ですね」
知香「私たちが」
「二人で」
「二人で」
「作詞作曲をして」
「作詞作曲をして、
こんなんがいいんじゃないか
あんなんが、あんなんがいんじゃんですね。
(会場笑い)
今日、喋れてないんですよ
ちょっとテンションが高すぎて」
知香「口がね、ちょっと」
「口がね、ちょっと」
「感動して」
「感動して」
塚P「感想関係ないし」
(会場笑)
というやりとりがあって
「Someday」の演奏に。
1コーラス目は
知香さんのヴォーカル
2コーラス目は
KOH さんのヴォーカルで
それぞれサビは二人のコーラス
という構成でした。
知香さんにしては
低いキーの部分があって
Ticori's ファン的には
ちょっと新鮮な感じ。
ちなみに、2コーラス目のサビは
やや知香さんの声が弱かった。
もっともそういうアレンジの曲なら
それはそれで仕方ないですけど。
歌詞自体は、アラサーの女性の想い
というふうに限定しないでも
通用するような内容だったように
個人的には思います。
演奏後、頭を下げて
ずーっと頭を下げてて
拍手がアンコール風になり
塚P「ありがとうございます。
完全にアンコール待ちになってました」
(会場笑)
KOH「なかなか頭を上げないという(笑)」
塚P「あいつら、なかなか頭上げないぞという」
知香「大丈夫かなあ」
と言って、KOH さんや知香さんが
ありがとうございます、と言うと
岳人「アンコール用の曲は用意してるんで」
(会場笑)
塚P「ね。ちゃんと用意してますからね」
知香「しっかり、抜かりなく(笑)」
それから、知香さんが
「カルマの積み木」vol.1 で歌った曲を
最後に歌わせていただきますと言い
「イロトリドリ」に。
その「イロトリドリ」、
vol.1 の時とは違い
ピアノとカホンが加わって
よりエンディングっぽいというか
厚味のある曲になってました。
ラスサビのスキャットの最後に
切れ目なくつなげて
「ありがとうございました、今日は!」
と知香さんが言い
カホンが連打されて
ピアノのグリッサンドが入り
拍手で盛り上がって
知香さんと KOH さんが
息を合わせてジャンプして〆
という流れが
いかにもラストのエンディングという感じで
良かったですね。
最後はスクリーンが降りて
エンディング・テロップが流れました。
こちらも今回のハコならではの演出で。
エンディング・テロップでは
甲斐さんは「かいちひろ」と
平仮名表記になってました。
ちなみにトップでも
フライヤーに描かれている積み木が
(本記事トップの写真参照)
スクリーンに映し出されたのですが
あとで漏れ聞いたところでは
本来は、積み木が
ひとつひとつ積み重なっていく
アニメーション的な映像だったそうです。
それが手違いで静止画になったそうで
だから記憶に薄いんだな。
次回の課題になるかもしれないので
一言、メモっておきます。
第3部は
アンコールも含めて25分ほどの尺で
これはちょっと物足りない感じかなあ。
vol.1 が長くなりすぎた反省から
セッション部は短くしたようですが
やっぱりセッション部も
30分ほど欲しかったかな。
Ticori's fairground と KOH-EAST は
それぞれ音楽の方向性が異なるのですが
それがかえって
良い意味で化学反応を起こして
「カルマの積み木」というライブ全体を
アクセントが利いた
聴き手を飽きさせない
締まったものにしているように思います。
クールな歌や暗い歌があっても
全体としてはカラッとした
明るい雰囲気になっているのは
それぞれのヴォーカリストの
キャラクターにもよるものでしょう。
個人的には
Ticori's は、もうちょっとMCで
前田知香というキャラが持つ
明るさを前面に出しても
いいかと思いますけど
「カルマの積み木」という合同ライブでは
今回、KOH さんが高揚していたこともあり
バランスが取れていて
それはそれで良かったのではないか、と。
なにはともあれ、
次回 vol.3 も楽しみです。
というわけで、遅ればせながら
Ticori's のお二人
KOH-EAST のお二人
サポートのお二人
スタッフの皆さん
お疲れさまでした。