昨晩は、新宿ロフトプラスワンで開かれた
『忍風戦隊ハリケンジャー 10YEARS AFTER』の
トークライブに行ってきました。

$圏外の日乘-新宿ロフトプラスワン看板(2013.6.29)

ヲ仲間との協力体制を敷いて
発売開始後2分でSOLD OUTという
過酷な条件をかいくぐり
手に入れたチケットの整理番号は
何と、5~8の連番でした。

$圏外の日乘-10YEARS AFTER トークライブ・チケット

いろいろと野暮用を済ませていたので
18:00開場の5分前くらいに
会場に着きましたが
実際は少し入場がおしました。

開場してすぐにステージ前面1列目
上手寄りの席を無事確保。


ニコニコ動画でも生中継され
最終的には4万アクセスに及んだ
当日のトークライブ、
観た人も多いですし
タイムシフト録画した方も多いでしょうから
以下、流れを簡単に記すだけにします。

司会は、『百獣戦隊ガオレンジャー』で
ガオブラックの変身前・牛込草太郎を演じ、
現在は歌謡コーラス・グループ「純烈」の
リーダーを務める酒井一圭さん。

調べたら新宿ロフトプラスワンの
プロデューサーでもあるそうです。


第一部はアソシエイトプロデューサー
奈央ちゃんと山本康平さんのお二人が登場。
今回のVシネの企画が発動するまでの
経緯が語られました。

ちなみに奈央ちゃんは
S.H.フィギュアーツのハリケンレッド
の試作品を持って登場。
当日仕事で来られない塩谷瞬さんの
代わりというふれこみでした(笑)

VSシリーズの
ハリケンジャー VS ガオレンジャーの時の
話も出てきてました。


続いて、いったん退場した
奈央ちゃんと山本さん代わって
第二部では、プロデューサーの
日笠淳さんと加藤和夫さんが登場。

加藤さんは
今ではお馴染みとなった
VSシリーズを始めた人なのだそうです。

第一部とは打って変わって
日笠さんと加藤さんという
制作者側(会社側)の視点から
今回のVシネができあがるまでの
経緯を話されました。

山本さんが最初に持ってきたシナリオが
おぼろさんの親友の台詞が
3分の1もあるドラマで
エンターテインメントになってなかった話とか
ちょうど日笠さんが
非公認戦隊を担当してたり
塩谷さんがプライベートで
例の問題を起こしたりして
いっときは実現が危ぶまれたという話とかが
面白かったですね。

いっそのこと
『電光石火ゴウライジャー』という
タイトルにしようか、という案も
一瞬だけ出たという話は
この時に出たんだったかな?

今回のVシネには
巨大戦の要素はまったくなく
久しぶりに戦隊らしい戦隊というか
ちゃんとスキがあってそれが楽しい
というタイプの作品に
仕上がっているのだそうです。


日笠さんと加藤さんが退場後、
関連商品のインフォメーションが
東映ビデオ宣伝部の担当者からありました。

そのあと第三部が始まり
ここからが後半戦で
ハリケンの2大バカの登場だと
酒井さんが振って
白川裕二郎さんと姜暢雄さんが
何かおひねりを客席にばらまきながら登場(笑)

待っている間に白川さんは4杯
姜さんは6杯空けていたようで
すでにアルコールが回っている感じで(笑)

その酔った勢いで
嘘か真か様々な暴言が飛び出し
ニコ動の弾幕でも
オワライジャー、後にはヨッパライジャー
という言葉が流れてたようです。

途中から、純烈の「ヘンな人」
ブロードウェイ中野(小田井涼平)さんと
後上翔太さんも加わりました。

姜さんがフィギュアーツをいじっているうちに
片手が取れてしまうアクシデントもあり
退場するまでグダグダでしたが
それは酒井さんの狙い通りだったようです(笑)

この第三部が終わったあと
10分間の休憩に入りました。


休憩明けの第四部は
奈央ちゃん、山本さん、白川さん、姜さん、
日笠さん、加藤さんが勢揃いで登場。

休憩中に事務所からメールが入り
姜さん、明日反省会
ということになったそうです( ̄▽ ̄;)

その後、『10YEARS AFTER』の予告編を上映。
続いてのトークで「八じゅう」の話が出たとき
「八じゅう」行ったよーと
ヲ仲間が奈央ちゃんに話しかけ
「そこ、私語慎んで」と
酒井さんからダメ出しされるという一幕も(苦笑)

次いで、本日来られなかった塩谷瞬さんの
ビデオメッセージが上映されました。

映像を観てから酒井さんが
塩谷さんへのぶっちゃけた感想を
出演者に聞いたあとに
塩谷さん御本人がサプライズで登場。
あのVTRは何、とか言われながら
塩谷さん、お客さんへ挨拶。

その後、ハリケン・メンバーに楽屋で
10年前には言えなかったことを
書いてもらったメモをネタに
トークするコーナーに入りました。

オーディションの時の思い出話なども出て
まだ番組名が固まってなかった時は
ハリケンジャーではなく
ニンジャマンだったとか(!)
カブトライジャーではなくカブト丸だったとか
興味深い話が飛び出しました。

当時、特技は少林寺拳法だ
と履歴書に書いてた奈央ちゃんが
その時に見せたポーズを再現する
という一幕も。

残り15分はフリートークとなり
さらに最後には会場から質問を受けたり。

この第四部の時点で
白川さんも姜さんも酔いがMAXという感じで
白川さんが奈央ちゃんに怒られたり
姜さんはチューハイのグラスを倒したり
最後の一人一人の挨拶では
感極まったのか泣き出したりして
ふつーの飲み会を観ている感じでした(苦笑)

そして最後には
4~5分に編集された
出演者も初めて観るという
メイキング映像が流れ
終わった時はハリケン・ゴウライの皆さんは
涙で目がうるうる状態でした。

この時点でニコ動のアクセスが
4万を超えたようです。


ニコ動の生中継は
この時点(22:00)で終了。
その後は抽選会となりました。

その際、自分は珍しく
白川さんの持ってきた
純烈のサイン入りCDが
当たってしまいました。

$圏外の日乘-『キサス・キサス東京』

抽選会のあと
アソシエイトプロデューサーの2人が代表して
お客さんへ御挨拶。

奈央ちゃんは、こんな私たちでしたけど
嫌いにならないでください、と
どこかで聞いたような言葉を交えてました。

その際、ハリケンがオールアップした時
花を渡されると泣いてしまって
挨拶の言葉が出ないだろうから
落語の二人羽織風に
泣いている奈央ちゃんの後に立って
姜さんが挨拶を言うというネタを考えていたのを
今やろうということになって
「ハリケンジャーのことは嫌いになっても
長澤奈央のことは嫌いにならないでください」
と姜さんが涙ながらの台詞を言う
という一幕も。

そして最後は
キャスト全員がステージに立ち
会場のお客さんみんなで
「ハリケンジャー参上!」を合唱。

その途中に姜さんは
トークライブの時に使ったメモを
(10年後の今、聞きたいことのやつ)
会場に投げたりして湧かせてました。

単に酔ってただけかも知れないけど(笑)

お客さんの拍手に包まれて出演者が退場。
そのあと、お客さんの退場になるのですが
ロフトプラスワンは出るときに
清算するシステムなので
全員がはけるのには
なかなか時間がかかるのですが
その間、「蛍の光」代わりなんでしょうか
酒井さんがステージに残り
パソコンを操作して
「しのび哀」を流したりしてました。


会場を出たヲ仲間さんたち(と自分)
興奮冷めやらぬまま
30分ほどと言ってカラオケに(苦笑)

結局、0:00発の電車で帰宅することに( ̄▽ ̄)


今回は珍しく、かぶりつきの席で
各部の乾杯の時には出演者やMCと
グラスを合わせることも出来たし
奈央ちゃんは上手寄りに座って近かったし
ヲ仲間お手製の団扇も渡したし
長澤ファン的には非常に盛り上がった
ひと晩でございました。


以上、流れを簡単に記すとかいいながら
(これでもいろいろ、省略してるんですが)
例によって長文、深謝です。

奈央ちゃんを始め出演者の皆さん、
スタッフの皆さん、ヲ仲間の皆さん、
お疲れさまでした。


次の『10YEARS AFTER』関連のイベントは
7月15日の完成披露試写会ですが
自分、抽選に外れてしまいました...Orz

当たった方、楽しんできてねー(TωT)/