地元駅の側の$圏外の日乘-讃岐うどん「宗」店頭
以前はパン屋だったとこに
ファストフードの
うどんのお店ができてて、
気になっていたのですが、
先日ようやく
食してみました。

どちらかといえば
うどんより
蕎麦の方が好きですが、
それはそれとして、
めん類の
ファストフード店って
割と好きです(笑っ

ときどき店頭で
手打ちの
パフォーマンスがあります。
機械打ち麺を仕入れているのではなく
自前で打っている、その打つ場所を
店頭にしているわけですね。

客寄せにもなるわけで、合理的です。

ちょうど上の写真を撮ろうとした時、
麺を打っているところを
食べにきてた母子連れ?の女の子の方が
奥から駆けてきて、
食い入るように見てました。
(だから、ちょっと写ってると思います【藁 )

店内はウナギの寝床のよう。
カウンターだけで、席は10席ほど。
その程度だから、足りなくなったら
その場で手打ちして供するというのが、
可能なのでしょうか。

だから、少し待たされる場合もあります。

めん類のメニューは、
釜玉(温)とぶっかけ(冷)と
かけうどん(温)の三種類だけです。

トッピング用の天ぷらがあり、
その天ぷらを乗せた
ご飯ものもあります。

メインは「釜玉」なんだろうと思いますが、
釜玉うどんって
讃岐うどんの基本的な食べ方のひとつのようですね。
今までに釜揚げうどんは食べたことはありますが、
釜玉は初めて。

釜揚げうどんは、要するにつけ麺ですが、
釜玉は、そのつけ汁(つゆ)を省略したもの、
といえばいいでしょうか。

てことは、「ぶっかけ」は
「あつもり」(の、うどん)か?
それとも「釜揚げ」が「あつもり」か?

すんません、うどんのことは
よく分かりません(^_^;ゞ

釜玉を初めて出された時に驚いたのは、
何よりも器が大きいということ。
そこに釜揚げされた麺が入っていて、
生卵を落とし、
薬味(ゴマとワケギ)が散らしてあります。

$圏外の日乘-釜玉

上のを、熱々の内によくかき混ぜた後、
釜玉醤油をかけて食べる、
というのが作法のようです。

卵ご飯(卵かけご飯)のうどん版だよね、要するに。

お味の方ですが、おいしいです。
素材だけ集めた感じなのも、当方の趣味に合うし、
温かい麺ですが、これなら
夏でも食べられそうな気がしました。