若者たちは、五度死ぬ。 -20ページ目

若者たちは、五度死ぬ。

The Underground Youth

だから

いけやです!!



多くの人っていうのは、やりたいことを探すときに、まず自分が求めているものは何だろう
って探し方をする。

ぼくもそうでした。。

でも、それじゃダメなんだなぁって最近思いました。
なんでかっていうと、
その思考が、想像力の限界を生み出しているから。
思考のフットワークがまったく軽やかじゃない。
なんだか重苦しくなるっているなって感じたんです。


ぼくらが生きてるこの時代はなんでもある。
ほんとうに選択肢の山なんだ。情報過多。そして、普通の人であるぼくら、全ての情報を処理してコアを抽出するってことがてきてない。
親の言葉とか、無意味な全体調和とか背負いこむ荷物が多すぎて、立ち止まらずにいられないんだ。
だから、すべきことは足し算じゃなく、引き算かなって感じてます。
荷物を捨てまくって、
何も求めていない自分を想像する。
何も求めていない自分を想像したとき。
ただ単純に生きるための活動をしておけばいいのにもかかわらず、やってしまうこと。
それが、おそらく往々にして生きるために必要なお金を生み出すことはないとわかっているにもかかわらず、やってしまうこと。
頭の中から自然発生的に、欲求が生まれるものこそ、ほんとうに自分がやりたいこと。
でも、
たとえ、そいつが見つからず、見つけようともしなくても、社会の生産的なシステムの一片を担うことで、生きることはできる。


ちゃす