網膜剥離手術後約1か月経過。

 

まだ車で遠乗りしたくないので、休日は近場をブラブラとしています。

 

さて、帯広は人口の割に飲食店が多い印象です。

ジャンルとしては、焼肉や豚丼などの肉系、インデアンカレー、そしてスイーツですね。

この3つのジャンルはかなり充実していると思います。

 

本日はこのジャンルにない物、海鮮系のランチに行ってきました。

 

帯広には海がありません。そんな中で海鮮系はどうなのか?

もちろん居酒屋では海産物のメニューもありますし、寿司屋もあります。

先日も回転寿司には行っていますので、帯広のレベルはなんとなく想像はつきますが、他の店はどうなのか試してみました。

 

行った店は「市場食堂 ふじ膳」というお店です。

場所は帯広地方卸売市場の中にあります。

 

11時半頃に着いたのですが、駐車場はほぼ満杯。

ちなみに最初は裏から入ろうと思ったのですが、裏門と横門は閉鎖されていて、今は正面からしか入れないようです。

 

1階が市場、食堂は2階にあります。

食堂は7割程度の客入りで、12時を過ぎるとほぼ満席でした。

 

入口

 

 

先に食券を買うパターンです。

何を食べようか迷ったのですが、日替海鮮三色丼という海鮮丼にしました。

 

混んでいたので時間がかかると言われていたので、出来上がるまで30分位待ちました。

 

これが現物です。

ネタはサーモン、シャコ、ウニ、玉子、それとガリが入っています。ご飯の量はそれほど多くありません。

 

日替わりなので、その日に入荷したネタが入っていると思いますが、旬じゃないウニが入っているということは、本日はあまりモノが入ってきていないのかもしれません。

 

私は北海道内各地を転勤してきていますが、ほとんど海沿いの町でした。

それらの地域の海鮮丼と比べるのは酷ですが、まぁ、とりあえず及第点じゃないでしょうか。

 

値段は1,800円です。地元客には少し高め、観光客には安い値段でしょう。

 

あと他の人はエビ天丼を頼んでいる人が多かったようです。

ちなみにこの食堂はラーメンやカレーもあるようです。(頼んでいる人はいないようでしたが。)

特筆すべきは、メニューにあるとおりこのご時世1,000円以内で定食が食べられることですね。

定食はコスパに優れたものだと思います。

 

帯広でどうしても海鮮丼を食べたくなったら、市場直結のふじ膳がいいかもしれませんが、海鮮系に関しては、釧路に行った方がいいかもしれません。

 

誤解を受けたら困りますが、帯広の海鮮系がまずいと言っているわけではありません。

あくまで海沿いの町と比べた感想です。

 

あと注意すべきは、この店の営業時間です。

 

朝6時30分~9時まで、中休みがあって昼10時~13時45分までとなっています。

夜はやっていません。

 

内陸部の海鮮丼に興味がある方は、行ってみてもいいかと思います。

 

食べ終わった後は、1階の市場の方に寄ってみます。

 

2階から見た1階市場の様子。

市場の方はあまり混んでいません。

 

 

市場では海鮮系ではなく、お菓子を少々購入しました。

 

あと買いはしませんでしたが、握り寿司があったのですが、見た目だけで明らかにスーパーに売っている握り寿司とレベルが違うのが素人でもわかりました。

 

今度来た時は買ってみようと思うレベルでした。さすが市場直結ですね。

 

この市場はお土産を買うために寄るのはありかと思います。