道の駅なかさつないの敷地には、かつての開拓農家の家が保存されています。

 

元々北海道は本州からの移民が集まってできた場所で、歴史も本州と比べると圧倒的に浅いものとなってます。

 

そんな保存展示されている開拓農家の家を、先日見てきました。

 

道の駅なかさつないのメイン建物前にあるダルマ型に刈られた植物の左にあります。

 

その建物は大正時代に建てられたようです。

 

正面。北海道には瓦屋根はありません。

中に入ってみます。

昔の家は大きな区画を襖で分けているパターンがほとんどですね。

居間のような場所には囲炉裏がありました。

規模は違いますが、以前に行ったことがある小樽の鰊御殿みたいな感じでした。

 

こんな縁側のような場所は憧れます。

 

北海道特有の二重窓になっていないので、冬は寒そうですね。

 

当時の生活用品なども展示してありました。

 

たまには歴史的建造物を見て回るのも勉強になります。