割と近所に昔の懐かしい物を展示している「昭和なつかし館」という所があるというので行って見ました。
外観からもレトロさがうかがえます。
中は昭和時代のものがいっぱいです。全て個人の所有物だそうです。
ピンクレディのサウスポーのレコード。バッターのモデルは王選手というのは周知の事実ですが、ピッチャーのモデルは永射投手というのはあまり知られていません。
昔はこのようなケースにお菓子が入って売られていました。
キャラメルの看板がこんなにセクシーでいいのでしょうか?
くじ引きの野球バッジ。昔、この手のプロ野球球団のロゴバッジを集めていました。
初期のブラウン管テレビ。
いつの時代のゴジラでしょうか?
鏡よ鏡よ鏡さん、みんなに会わせてくださいな、そーっと会わせてくださいな。
私の名前は最後まで呼ばれることはありませんでした。
昔は明星や平凡の付録の歌本で歌謡曲の歌詞を覚えました。
ここの館長は、かつて帯広の駅前で喫茶店を経営し、その向かいでテントの「カニの家」を開設しライダー達の宿としていたそうです。
そのカニの家は、その後大正地区に移転し「大正カニの家」として現在も地域の人たちの手で運営されています。
当時の看板。
駅前にあった時代の写真や記事が地元誌に掲載されています。
この「昭和なつかし館」は古いものを展示していますが、話好きの館長からは帯広の歴史の話も聞くことができます。
ただ常時館長が常駐していないようなので、行ってみて開いてない時(定休日以外)は、玄関に貼ってある電話番号に電話すればすぐにやってきて開けてもらえます。
帯広競馬場のすぐ近くなので、ツーリングで競馬場に行ったついでに寄ってもいいかと思います。
















