制限時間 | たのしい老後

たのしい老後

※ 個人の感想です ※

 

疾患の関係で浮腫みが出やすく、

その対処として利尿剤を飲んでおり、

午前中は、まあまあな頻度で

お手洗いに行く必要があります。

 

このことは

 

最初に利尿剤を処方されるとき、

医師からも、薬剤師さんからも、

 

「かなりの頻度になると思います。

場合によっては、生活や仕事などに

支障をきたすことも・・」

 

と言われていたので

覚悟はしていました。

 

でも

 

幸い・・なのかどうか不明ですが、

私はそこまでにはならず、

「けっこう行くよねー」

くらいのレベルで済んでいます。

 

ただ

 

片道約1時間の、

母が暮らす施設までの移動では、

どこかで一度、駅などのお手洗いを

お借りすることになります。

 

(;´▽`A``

 

 

そんな、

「駅のトイレ」のお話。

 

時と場合と混雑具合にもよりますが、

私自身体が不自由なこともあって

 

バリアフリートイレ

 

を使うことがあります。

 

空間が広くできており、

手すりが完備していて、

必ず洋式トイレが使えるので。

 

この日も、目的地の最寄り駅で

バリアフリートイレを

使わせていただいたのですが、

 

手を洗おうとして

ふと壁を見ると、

こんな貼り紙が。

 

 

 

 

バリアフリートイレの多くは、

ドアの開閉が、この図のように

大きなボタン式になっていて、

 

中に入って「閉」ボタンを押すと

自動的に施錠され、

 

「施錠中」や「使用中」というランプが、

個室の外でも中でも点灯します。

 

手でカチッと施錠するわけではないので

慣れるまでは何となく不安でしたが、

ランプがついていれば大丈夫みたい。

 

( ´・д・)

 

 

その「施錠」なのですが・・

貼り紙をよく見ると。

 

 

 

 

制限時間があるんだ!

 

Σ(´д`ノ)ノ

 

 

バリアフリートイレは

人目につかない密室ですから、

 

「防犯上」というのはよくわかりますし、

「ロック解除」というのも

致し方ない気がしますけれど、

 

私はてっきり

 

「長すぎない?」とか

「何か変じゃない?」とか

 

駅員さんなどが感じたり

一般の方から報告があったりしたときに、

 

駅員さんや警備さんが

マスターキー等を使って

開けるのだと思っていました。

 

 

「誰でも」って、ちょっと怖い!

 

(((( ;°Д°))))

 

 

「30分」というのが

長いのか短いのか

充分なのか不足なのか

そこは何ともいえませんけれど、

 

「誰でも開けられる」状態になる前に

何か声掛けがほしいわぁ。

 

(´д`)

 

 

 

そういえば

 

 

少し前、ネットで、

海外だったと思いますが、

 

入ってからの滞在時間が

ドア上部の電光板に表示される

トイレがある

 

という情報を見ました。

ストップウォッチみたいに、

デジタル表示されていました。

 

(´-ω-`)

 

 

無駄な長居などを

防ぐためでしょうけれど、

それが本当に抑止力になるのか・・

 

気の弱い人が

焦ることにしかならない気も・・

 

ヽ(;´Д`)ノ