スピードスケートの全日本選手権で、高木美帆選手が1500メートルと5000メートルで優勝し、28日の500メートルと3000メートル、29日の1000メートルと合わせて、全種目を制する「5冠」を達成したそうですね。
午前中の1500メートルを1分54秒08の国内最高記録、約2時間後の5000メートルは7分7秒33で、穂積雅子さんが記録したリンク記録を約11年ぶりに0秒23上回ったそうです。
全日本距離別選手権でもマススタートなどを含めても、男女を通じて5種目で優勝した例はないそうで、国内の主要2大会で初めての快挙だそうです。