さいたま市でリフレクソロジースクール&サロンOLASを運営しています。
昨日は何も予定のない休日だったので、
ゆっくりワイドショーを見ました。
樹木希林さんの生き方や、死生観から、
学ぶことがたくさんありました。
抗がん剤治療を選択しなかったことで、
あれこれ批判される有名人やそのご家族が多い中、
「死ぬときくらいは好きにさせてよ」
と、きっぱり!積極的治療を避けられた希林さん。
ご家族もそれに協力し、在宅で看取られたようです。
コメンテーターさんたちも、
言いにくいことがいろいろとあるんだろうとは思いますが、
自分の生き方は、自分で選択する
それは周りがとやかく言うことではない
誰もが、そんな風に感じたのではないでしょうか?
その潔く、幸福な人生の幕引きは、
がん治療や在宅医療に一石を投じてくださいました。
自分らしく生きる。
旦那さんよりよっぽどロッケーンロール!
お手本とさせていただきたい、素敵な女性です。
樹木希林さんのご冥福をお祈りします。
つづく
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宝島社の企業広告より
「人は必ず死ぬというのに。
長生きを叶える技術ばかりが進歩して
なんとまあ死ににくい時代になったことでしょう。
死を疎むことなく、死を焦ることもなく。
ひとつひとつの欲を手放して、
身じまいをしていきたいと思うのです。
人は死ねば宇宙の塵芥。せめて美しく輝く塵になりたい。
それが、私の最後の欲なのです」
3月に、再びイギリスに行くことにしました。
この、本家本元、ミレイの「オフィーリア」は、
ロンドンのテートブリテンの所蔵品です。
自らが死を迎えることを知りながら、
穏やかに、水に身を任せて沈む、オフィーリア。
ぜひ、この目で、観てみたいと思います。
もちろん樹木希林さんを偲びながら…