【関心を広げるとイライラしない】 | CAMMA キャマのブログ

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【関心を広げるとイライラしない】
 
 
 

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不機嫌になりやすい人の
特徴として挙げられることのひとつに、
「関心の幅が狭い」ということがあると思います。

 

たとえば、中年の上司の周りで、
若い部下たちがアイドルの

話で盛り上がっていれば、
そのアイドルを知らない上司は不快になる。

 

周りの人の話題についていけないと
取り残された感じがするからです。

この「取り残された感じ」が不機嫌のもとになります。

 

拒絶されている感じを、
本人には「疎外感」と受け取ります。

 

不機嫌な人は、自分の甘えを受け入れてもらいたいので、
甘える相手がいないこと、疎外されている
と感じることが何より嫌なのです。

 

こうした疎外感にプライドや
自己愛を耐えがたく傷つけられるせいで、
人は不機嫌になりやすくなります。

 

ですから、いつも上機嫌でいるためには、
疎外感を感じなくて済むように、
自らで対処するといいと思います。

 

かといって、いきなり話題のもの
すべてに関心を持てというのも、無理な話です。

 

若い人ならば新しいものへの柔軟性もあるでしょうが
、それなりの年齢になると、そういうわけにもいきません。

 

年齢を問わず新たな興味や関心を
広げるいちばん手軽な方法は、
本を読むことではないでしょうか。

 

私の交流範囲の中でも、
感情的に安定している人は、
読書量が多い印象があります。

 

常に上機嫌でいたいという人は、
読みたい本を買って読む。

 

関心の幅を広げ、小さな気づきを積み重ねることで、
不機嫌の虫をゆっくりと退治していくことになると思います。

 

『幸福論』で名高い
フランスの哲学者・アランは

 

「悲観主義は気分によるものであり、
楽観主義は意志によるものである」
と言っています。

 

嫌なことで落ち込んだり悲しんだりするのは
気分に流れされやすい人であり、

 

いつも機嫌良くしている人は意志の力で
つねに機嫌良くいるよう努めているということです。

 

いつも上機嫌でいられる人は、甘えない。
だからこそ、信頼に足る人だということだと思います。

そのことを忘れずにいたいですね。

 

PS

 

関心の幅が広い=人間の幅が広くなり
魅力的な人になれるのだと思います!^^