【「頑張ろう」の言葉の意味】
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「頑張ろう」という言葉は、
よく使われる言葉です。
この言葉は多用されるため
伝える側、受ける側も
使い方、理解の仕方が大事だと思います。
ある統計では「頑張ろう」
という言葉は役に立たないと
というデータもあります。
しかし、１００パーセント
役に立たないということはないと思います。
例えば、うつ病の人に対して
「頑張ろう」がうつ病の人
すべてにダメなわけではありません。
うつ病の人であっても、
これからやることが決まっていて、
目標が決まっていて、
そこに向かう方法もわかっていて、
本人もその目標にコミットしている状態の時に、
ちゃんと関係性が取れている人から、
信頼している人から、
「頑張ろう」と言われることは、
応援されているという風に受け取れると思います。
一方で、目標も定まってない、
方法もわからないのに、
ただ「頑張ろう」と言われたならば、
自分のことをちゃんと考えてくれていない、
方法もわからないのに、
やっぱり誰も分かってくれない、
一人でがんばらなければいけないんだと思うかもしれません。
マラソンを走っているときに、
「頑張ろう」という声援は力になります。
けれども、マラソンで足が限界で
もう走れないという時に
「頑張ろう」と声援を受けても、
もう無理なんだよ、となるかもしれません。
ただ「頑張ろう」と背中を押して
ほしい時も人にはあります。
なので、がんばれる時もあれば、
がんばれない時もある。
本質的には「頑張ろう」と言うだけではなく、
相手の意向を踏まえて
「一緒にやろう」「手伝うよ」「話を聴くよ」
と付け加えて伝えることが重要だと思います。
難しい、けれども、人を強くも弱くもする
とても力のある言葉だと思います。
ＰＳ．毎日、スーパー銭湯に行き温泉に入り
マッサージ器で身体をほぐし癒されています。
どこにいてもインターネットを活用して仕事ができる
時代に本当に感謝です！＾＾
寒い毎日が続いていますので風邪など引かないよう
お気を付け下さいませ！＾＾