これは女の子の遊びで、これは男の子の遊び。

 
 
そうやって言う人もいますが、その基準はどこにあるのでしょうか?
 
 
女の子でも車のおもちゃが好きだったり、〇〇レンジャーごっこみたいなことが好きだったり、走り回ることなどが好きな子もいます。
 
男の子でも、ぬいぐるみ遊びや、おままごと、お絵かきなどが好きな子もいます。
 
 
(上記に挙げた例は、男の子、女の子の遊びとしてよく出てくるものです)
 
 
でも、実際女の子が〇〇レンジャーごっこみたいな一環で戦いごっこをすると、『女の子なのにそういうのが好きで…』と悩んでいるお母さんもいます。
逆に、おままごとが好きな男の子に対し、『女の子みたいなことが好きで…』と悩むお母さんもいます。
 
 
このような悩みが生まれるのも、先程にあげた男の子の遊び、女の子の遊びは〇〇みたいななんとなくの基準があるからです。
 
女の子が青が好きな場合もあるし、男の子がピンクを好きなこともあります。
 
 
最近はそういうのもだんだん減ってはきていると思いますが、子ども服のコーナーでは、女の子はピンク系で、男の子は青系が多かったりします。
だから、性別わかるまで服が買えないとか、そういう話になったりもします。
 
 
大人の価値観の中に男とは〇〇、女とは〇〇というのがあると、子どもに対しても、そして、生活の中でも、無意識で違いを分けてしまっていることって意外に多いのではないかと思います。
 
 
それをしていると、自分の可能性も、子どもの可能性も知らないうちに潰してしまっていることもあり得ます。
 
だからこそ、不要な思い込み、価値観などを大人がクリアにすることも必要です。
 
 
自戒をこめて
 
 

 

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