みなさまこんばんはー！(・∀・)ノ
いつも御覧いただいてありがとう！！
たのしいコメントも、本当にっ
いつもありがとう！
心から！
ひとり de 全国ツアーもここ、
宮崎でついにファイナルに！
行ってきましたよ〜！
(え？ここは講演会に！・・じゃなくて？)
講演会の前に、ごちそうの腹ごしらえ☆
チキン南蛮食べたくて、はりきって、
開店前。笑
おぐらさん本店で本日、
１番のりだったの私だ。
開店前のドアを見つめて気がついた。ヤヤッ！
今日は８日水曜日。
あぶない感じで定休日免れてるゥ〜〜！汗
空いててよかった、チキン南蛮！
じゃーーーん！
大ボリュームで、ライス付きで
お値段なんと税込み１,０５０円☆
↑奥のおじさん湯のみもなんてかわいい！
歴史があるんだって！お店もチキン南蛮も。
おぐらさんのところのチキン南蛮、
昭和３４年生まれ。
私よりも１５年も先輩！
この、たたずまいなんだろうなあと
レトロな店内にどっぷりつかる。
先輩、ありがたくいただきます！
おじさんに焦点が合う。笑
イヤちがうから！ここは
こうでしょ〜〜〜！
あまずっぱ味にタルタルの
まーウマいことウマいこと！
おじさんありがとう！
↑お店の入り口にあったおじさんの写真。
ホントだ。イラストのままだ。笑
いまやおじさんは
「お店全体として」も
表現されちゃって、ステキね！
食べれてよかったー！ありがとう！
んでまたおぐらさんのお店のすぐ近くでも
どんどん、人が入っていくお店を見つけて
メニューを見たらこれまたおいしそーで！
おそばにパルミジャーノに卵黄！！！
・・いったいなんて書いてあるのか、
メニュー名の漢字は読めませんが笑
だからきっとオーダー時は困りますが
食べてみたいわ、ものすっごく！
またどうか、宮崎県に奥山佳恵を
呼んでくださいどなたかすぐに！！
きょうも講演会はたのしかったよー！
(そしてよーやく講演会の話。)（;´▽｀A
呼んでくださる方がいて、
聞いてくださる方がいる。
そうして私ははじめて、立てる！
みなさまのおかげで
成り立っています！
会いにきてくれて
ありがとうございます！！
「うちの子、かわいいでしょう？」
壇上からあんなに、強要させたのに笑
拍手までくださってありがとうーっ！！
そうそう、ホテルから会場に向かうとき
これ、私はじめての経験だったんだけど
障がいをお持ちの運転手さんだったの。
話す言葉や動きにマヒがある。
なんたる御縁。
・・聞いてみたいことがある。
きっときっとそうなんじゃないだろーか。
確かめたくて、勇気を出して
声をかけ・・聞きにくい。
でもまずは確認！
「あの、大変失礼なんですが
少し障がいをお持ちですよね？」
すると運転手さん、ほほえんで
「少し？」←少し、の表現に笑ってくれた。
はい、と答えてくれたので聞いてみました。
子どもの頃からなんですか？
「はい。」
では・・いきます。聞いてみたかったこと！
学校は？普通の通常級でしたか？
運転手さん、
「はい。」
それはどなたのご希望から？
↑まー聞く聞く。もはや取材。
すると、
お父さんのご意向だったこと。
とっても厳しかったんだそう。
「運動会がイヤでねー」
ああ、よく、ハンデがある方は
ゴール手前からのスタートだったりしますよね？
「いやぼくはみんなと同じ距離を走りました。」
ええっ！お父さんと同じくらい厳しい学校？
「いえ、父が言ったからです。おまえも、
みんなと同じ距離を走れと。」
ゆっくりゆっくり、話をしてくれる。
運転がお上手なのは当たり前。でもつい
「お上手ですね」なんて、よかれと思って
言ってしまいそうになった言葉をひっこめた。
「お上手ですね」の私の言葉の前に
「障がいがおありなのに」があると思ったから。
プロで、しかも個人タクシーさんに対して
「運転がお上手ですね」なんて上から発言
フツー言ったりしないよね！あぶなかった。
私がどうしてこんな風に声をかけたかというと
障がいのある方が、社会に出られているのは
もしかしたら「はじめからそうだった」
っていう背景があったからなのかなと。
「はじめからみんなごちゃまぜ」は
「社会につながっていきやすい」を推進する
インクルーシブ教育の講座を思い出していたの。
通常級かーーー！！
いろんな考え方がある。
ああまだ、まだ、悩む。
「友達からしょっちゅう、電話がかかってきます」
えっとそれは、タクシーに乗せてくれっていう電話？
「ちがいます。飲みに行くんです。小学、中学からの友達と。」
「ぼくは通常級でよかったです。もしそうじゃなかったら、きっと電話もない。」
「ぼくの友達みんな、ほんとにクチが悪い連中なんですけどね！」
あははー、とうれしそうに笑う。
たくさんいるんだって、お友達。
いいなあ、いい関係だなあ、
なによりフツーなのが、いい。
できることなら美良生にも「フツー」を。
当たり前の「フツー」を
友達からかかってくる電話を
笑って街に飲みにいくことを
経験してもらいたい。
小３の時、担任の先生に両親とともに呼ばれ
養護学校に行くことを勧められたんだって。
選択権は、運転手さんにあって。
運転手さんたってのご希望で
「このままがいい」って答えたんだって。
もちろん、支援級や養護学校にいっても
当たり前のフツーを経験してもらいたい。
つまり社会から「障がい」って枠が
なくなったらいいのになと思うのだ！
「講演後、お迎えに来ましょうか? 」
ありがとうございます。もちろんお願いをして、
会場から宮崎空港までも乗せてもらいました。
「車を運転することが大好きなんです！」
そうか、体は多少、動かしづらくっても
「意のままに車は、動くから？」そう聞いたら
「いや実は自転車も好きで」と笑う。
なんだ？やたら元気な障がい者だ！笑
「お子さんの大好きなことを見つけてください。
集中して、投げ出さない気持ちをもつこと。」
それきっと、お父さんからずっと
言われ続けたことなんでしょう。
もう天国にいかれたというご両親。きっと
運転歴４０年のベテランご子息の姿を、
今も誇らしく思われているでしょうね。
運転手さん、話をしてくれてありがとう！
宮崎に来たら連絡するから、また乗せてね。
「そうだ、最後に記念写真撮りましょうよ！」
降りたときに切り出して
「いや恥ずかしいから、いい！」
女優、ばっさりと断られる。笑
そーかそーか、じゃあいーよまたね！
そんなフラれた私を待っていてくれたのは
温水洋一さん。
なにこれ。笑
めっちゃひなたで待っててくれてる！！！
はい！そのひなた飛び込ませてください！
ぽかぽか。
苦労して、でも
ひとりで笑顔で温水さんとの
自撮りをしていたら(コッケイ)
「・・撮りましょうか？あ！奥山さん」
親切な、道行く方に
撮っていただきました！イェイ！(はずかし！)
ありがとうございましたー！(///∇//)
障がいがあってもベテランタクシー運転手。
そんな方の車に乗ったあとにぴったりな
「日本のひなた」ということば。
日本中が、みんなの気持ちが
ぽかぽかとひなたになって、
どんなひとでも外に出て
ひなたに当たれたらいいな！
と。美しくまとまったところで
宮崎空港、２階の奥にて
おいしそーなもの発見し！
ひとくち食べたら、
「あ、もうこれは」
乾杯タイムに突入だ。笑
ぽかぽか、日本のひなた
宮崎にカンパーーーイ！