$奥山佳恵 てきとう 絵日記

みなさまこんばんワァーーー!!(・∀・)ノ
きょうも御覧いただいてどうもありがとう!
たのしいコメントをほんとうに、ありがとうー!!



おかげさまでまいにちしあわせです。ありがとう!!!


月曜の夜から行っていただいすきな名古屋から
神奈川の自宅へ帰ってきましたっ。

駅に着いて、バスに乗って
やっとたどり着く我が家。

そこで思い出した出来事なんだけどね、

ついこのまえ、空良とふたりでバスに乗っていて

私が「アイドリング・ストップ」のことを教えたの。

私たちがいつも利用するバスは、CO2削減のために

信号で停まったときはエンジンを切るんだよ、

地球にとっても優しいんだよ、って。


なぜそんな話になったのかとゆーと

空良が、保育園時代から先生方に
「ちきゅうをこれいじょう、あっためてはいけない」
「ホッキョクにいるシロクマさんたちがあぶない」

・・・と、いうことを教えていただいていて
その影響で、ことあるごとに空良が

「ママ、このでんきけさないとシーオーツーがふえちゃうよ」とか

「クルマとでんしゃではどっちがたくさんシーオーツーでるの?」とか

とても有意義に。たいへん興味を持って。質問してきてくれるのね。

すごく、いいことだよね!

答えられる限り答えているよ。

「電車はたくさん人が乗るよ、それに対して車はどう?」とか

なるべくわかるよーに答えているの。で、さきほどのバスの話。


バスに乗ったとたん、いつものようにうちのかわいいCO2坊やが

「ママ、バスはシーオーツーをたくさんつかう?」と聞いてきたから

「アイドリング・ストップ」という言葉と存在を教えたのね。

安心してね、空良。信号で停まったらわかるよ、

エンジンをとめてくれるからね、って。

すると。。。




信号で停まっても、バス、エンジン止まらず。。アレ?


そうか、小さな信号だったからかな、

次のおっきい交差点で停まったら、次こそ!

ちゃんとわかるよ、バスは地球に優しいこと!

すると。。。




交差点の信号で停まっても

エンジン、止まらず。(-"-;A

い、いつもはちゃんと止まるのにぃー!!


ママの威厳も地球も危うくなるので

運転手さん、お願いできませんか?

アイドリング・ストップー!


「ママ、アイドリング・ストップはどうしてなかったの?」

交差点を通りすぎ、

純粋な瞳に問われたよ。

ママも知らないよ。。。(ノДT)


と、いうことでふたりでとても「ナゼ?」と気になったので
運転手さんに、直接聞いてみることにしました!


「なぜ信号でも交差点でも、アイドリング・ストップをしなかったんですか?」


ちょっと勇気がいる長文の質問です。

かつ、正直若干はずかしいです。

どちらが聞くか?2人してモメたので
ここは公平にジャンケンしましたっ!


で。


空良が負けました。

「ボク、はずかしいよー、ききたくないよー!!」
「ジャンケンで決まったんだから空良が聞いてよー!!」


そしてしまいには・・・

ワンワン座席で泣きだす空良。

シーオーツー問題からなんだか、
ヘンテコな方向にヒートアップ。

しかし、ここは空良にいかせないと。

だってそういう決まりで勝負をしたんだし。

おおごとになりつつ、そろそろ私たちが降りるバス停。

シクシク泣きながら、運転手さんへの質問の練習をする空良。


他の乗客の方々は
この親子、さっきから
なにやってんだろーって空気。

そして。降りる際に、空良がついに!

聞いてくれましたよ、運転手さんに!

泣きながら!!

「ど、どうして(ヒック)し、しなかったんですかぁー、
 ア、ア、アイドリング・・・ストップゥ(ヒック)。」




運転手さんの顔、

ちょっと驚愕。(((( ;°Д°))))←こんな顔


そりゃそうだよねー

だって、こんなにちっこい子からいきなり問われるんだもん、
信号待ちでエンジンを切らなかった理由。しかも

なぜか泣きながら。笑


運転手さん、大あわてで


「う、運転手さんによって違うんだよ!

 でも、ダメだよね。地球に優しくなかったよね!

 これからはこのバスもちゃんとエンジン切るよ、うん!」



ほんとは、質問をするのが恥ずかしいのと

ジャンケンで負けたことが悔しくて泣いている坊やなのですが


バスの運転手さんからしてみれば
幼い子からの、ナミダの訴え。


たぶんあの運転手さんはこれから。。。

こまめにアイドリング・ストップを

してくれるのではないかと思う。


よかったねー!!

親子で地球温暖化防止に

貢献することが出来ましたー!


・・・ぐうぜんだけどー!!(´∀`)