いつ投資を始めるのがベストか? | エナフンさんの梨の木

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ピーターリンチをお手本とした初心者でもできる長期投資法を日々研鑽しています。

私は常々、本気でやるかやらないかは別として、一度は投資に関する勉強をちゃんとやるべきだと考えています。義務教育で、いやでもプールで泳がされたり、バスケットやらされたり、みたいな感じで、実際にやってみて、向き・不向きを自分で判断できるような環境が必要と思うのです。

 

ただ、数週間とか数か月という期間では、むしろ害の方が多いでしょう。企業の成長は数年以上の努力が実って、実績がついてくる類のものですので、「はい、じゃあ皆さんで(疑似的に)株を買ってみましょう。夏休み中に株価がどう動いたかを調べて、2学期に発表してください。」みたいなノリでは、短期トレーダー養成教育みたいになってしまいます。

 

また、おそらく小中学生には知識レベルとして早すぎるでしょう。先日記事にしたケリー基準みたいな話をしても、「?」「?」「?」みたいな反応しか返ってこないはずです。「じゃあ、高校生とか大学生が良いのか?」と言われると「可」だとは思いますが、ベストのタイミングとは思いません。変に「楽して儲ける」みたいな発想を植え付けてしまうのもどうかと思うわけです。(私自身のように若いうちから少額で株に慣れておくというのは悪くはないので「可」とは判断しますが…。)

 

今日は各地で成人式が行われますが、みんな、恋愛、就職、サークル活動に、アルバイト、自分探しの旅に加えて、SNS、ゲーム、アニメ、音楽、アイドル…と大忙しです。そんな彼らに

「成人式おめでとう。今日は、私からどうしても、大人になった君たちに伝えておきたいことがあります。それは収入の話です!!世の中には二つのタイプの収入があります。一つは汗水流して働くことでカネ稼ぐタイプ(労働)。もう一つは何もしないのに勝手にお金が入ってくるタイプ(不労所得)。君たちがこれからの人生を豊かで華やかなものにしたかったら、後者を人生に取り込むことを忘れてはいけません!!結局、前者のカネが後者に流れているだけなのです。搾取されっぱなしの人生が嫌なら、今から投資の勉強をしなさい!!」などと祝福の挨拶をしようものなら、ご両親含めてドン引きされるのがオチでしょう。

 

個人的には、実際に就職して搾取される体験をし、医者の友人やたまたま成功したクリエイターの友人等から収入の違いという現実を見せつけられ、一方で自分の人生については少なくとも上司を見る限り先が完全に見えてしまい、さらには、ただ若いというだけでチヤホヤされていた時期が終わって、周りからおっさん、おばさん扱いが始まる、30歳前後くらいが、多くの方にとってベストのタイミングだと思います。

 

長期投資の勉強は、ビジネスの勉強そのものです。企業が成長する仕組みがわかれば、自分の仕事にも好影響を与えるでしょう。自分の仕事を一生懸命することが、株式投資のヒントをもたらすこともあります。その観点からも仕事がわかり始めた30歳前後がベストのような気がします。(もちろん、40でも50でも遅すぎるということはない。)

 

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