エナフンさんの梨の木

エナフンさんの梨の木

ピーターリンチをお手本とした初心者でもできる長期投資法を日々研鑽しています。

日経平均が400円近くも上がってるのに、俺の株は1%ちょぼちょぼしか上がっとらんやないんか。

等と思ってよくよく考えると、日経平均自体が28000円以上になっているので、400円でも1.4%ほどです。

どうもまだ日経平均が20000円以下だった頃の感覚が残っていて、勘がくるいますね。

値上がりした株が更に値上がりする。率なら1%でも2倍株の1%は投資額の2%上昇。そんな当たり前も、感覚が麻痺してくると不満になります。

自分でいうのもなんですが、強欲ですね。
けど、世間が考えているような守銭奴的な強欲ではなく、ただゲームで勝ちたいだけで一生懸命頑張ってる、そんな自然な行為=強欲です。

で、ふと我に返ると、お金持ちになっている。

そんな事がずっと続いている気がします。

10月にこんな記事を書きました。

 

 

ところが、実際はむしろインフレが進んでいます。

 

「鬼滅の刃」の煉獄さん風に言えば、

 

「ファンダメンタリストとして不甲斐なし!!穴があったら、入りたい!!」

 

心境です。(あれ、泣けましたね)

 

ただ、スマホ料金が3000円以下になるなど、デフレが進んでいるのも事実です。デフレとインフレは対立概念だと考えていたのですが、どうも、そうでもなさそうです。つまり、一部産業ではデフレが進み、一部産業ではインフレが進んでいるのです。

 

株高、半導体不足、資源価格上昇、穀物価格上昇、米長期金利上昇、仮想通貨急騰・・・。

 

これらはインフレの典型的な現象といえます。ウォーレン・バフェットはこれを狙っていたんでしょうね。で、日本の商社株を買い込んでいるのです。やっぱ、すごい投資家です。

 

「うまい!!うまい!!うまい!!」

 

ところが、一方で、ネット上では、こんなキーワードも並んでいます。

 

円高、失業者急増、倒産企業増加、スマホ料金値下げ、観光・外食不況・・・。

 

これ、デフレ不況ですね。しかもサービス産業に偏っています。

 

サービスデフレとモノインフレの同時進行


大半の国民はコロナにばかり目が行っていますが、その裏で複数のストーリーが流れていることを忘れてはいけません。面白い映画とかドラマとかって、いくつかのストーリーが複合的に絡み合って、最終的に一つの流れを作ったりしますが、今の経済状況も似てますね。大きくは4つの物語がお互いに影響しあいながら物語を作っています。

 

①新型コロナウィルス

②脱炭素革命

③デジタル革命

④大規模金融緩和・大規模財政出動

 

この4つの巨大なインプットの影響を受けて、産業別に不況と好況の明暗が分かれ、デフレとインフレが同時進行する、おかしな現象が発生しているわけです。①コロナの影響と③デジタルの進化は確実にサービス価格を下げます。一方で、②脱炭素革命、④金融緩和・財政出動はモノの値段を狂乱気味に上げてしまうリスクを秘めています。(コロナによる生産低迷もインフレに拍車をかけている)

 

 

 

一応私の対策としては、

 

1)脱炭素・デジタル関連株シフト

 

 

 

2)資源株・銀行株シフト

 

 

 

3)大型株シフト

 

一部の成長株は明らかにバブルですし、すでにバブル崩壊が始まっているようにも見えますが、大型株の多くは長期的に見て底値圏からようやく動き出した、初動段階と私の目には映るのです。

 

凄く投資力を試される局面ではありますが、逆に私のような人間には超面白い局面なのです。

 

 

猪突猛進!!猪突猛進!!猪突猛進!!

 

 

 

3連休で副業収入の締めをやっています。実家の耕作放棄地を農転して始めたミニソーラー発電所と本の印税が大半です。

ざっくりまとめると私の収入は(キャッシュベース)でこんな感じです。

サラリーマン収入≒副業収入≒配当収入

これに加えて、これらを全部足し合わせたよりずっとたくさんの株式値上がり益がある訳ですが、それについてはゲームのポイントのようなもので、リアルとは接点がありません。飽きもせずひたすらゲーム続けてポイントが増え続けるのと何ら変わりません。

そうやってひたすら収入を増やした先には何があるのか?

そういう事はあまり考えずに、資本主義の最も神聖な掟「生産利益は生産増加に再投資されなければならない」に従って生きて来たわけです。

武士や軍人が「敵前逃亡は許さない。一人でも多く敵を倒さなければならない」掟に縛られて生きていたのと似ていますね。

原爆等の大量破壊兵器が進化しすぎたことにより、先進国間の大規模な戦争はやみましたが、デジタル技術が進化しすぎた先に、最も神聖な掟に縛られ続けるのもどうかと思っています。
 
ただ、今いま経済的に微妙な生活を送っている人は、しばらくは最も神聖な掟に従って適切な生き方を実践すれば、おそらくそこから抜け出すことができるでしょう。