何年経っても君がさびしくないように
この歌を送ろう

ある日そらでほしが流れて
ふたつに分かれて消えていった

それを見て僕は思うんだ

何が起こっても君がさびしくないように
こんな歌を作ろう


大きな橋の上から眺めた川が
すべてを運んで流れていった

それを見てこうは思わない?

すべて消えてしまっても君がさびしくないように
消えない歌を送ろう


それは魔法みたいに
くるくる回っておちていった

今じゃもう使えないその魔法は


何が起こっても君がさびしくないように
こんな歌を歌おう

何が起こったってさびしがるなよ?
この歌があるだろう

何が起こったって僕がさびしくないように
こんな歌を作ろう

消えてしまった星たちに
この歌を届けて