なんと帚木さんが源氏物語？！？！

しかも長編です（全５巻？）

注目が高いのか1巻しかありませんでしたが、とにかく借りる！

裕福な幼少時代を送る才女、香子（紫式部）は大好きな姉の死、父の転勤と苦難を乗り越え、父にすすめられ筆を執る

もちろん源氏物語も並走ですすめられ、この巻は藤壺～葵上～空蝉～夕顔～花散る里～六条御息所まで

（女性の手を付けた順で説明すな！！Ｗ）紫の上もちょっと登場します

一番初めに源氏物語を習ったのがあっちゃんのYouTube大学だったから(汗)、帚木さんの読み易くも古語の入った文章はちょっと大変です

変わらず持った感想は宮の男どものヤバさですねｗｗ頭の中はおなごの値踏み、落とし方しかないｗｗ

逆に女性の凛とした姿が際立ちます香子の当時の境遇や心境などが分かり、重ねて今後も楽しめそうです！

香子１ 紫式部物語 帚木蓬生