賛否両論覚悟の上で書きます。
昨年の9月に実施した大学生ボランティアの受け入れ第二弾を数ヶ月前から準備してきました。
《第一回目の様子はこちら》
実施日は2020年3月24〜4月2日。
2月に入って、コロナの発生。
北海道の緊急事態宣言。
国の自粛要請。
開催するか毎日悩んで、頭の中をグルグルグルグル。
本来であれば無難に中止にして自粛するべきなのかもしれませんが、
どれくらいの規模のイベントを自粛しなければならないのか。
逆に何を気をつけて、どうゆう状況だと実施できるのか。
それがわからない中で、ただただ雰囲気に合わせて自粛を選択するのが、僕は嫌でした。
当然ですが、ガイドラインの提示されない段階での拡散防止のために
あまりにも大きすぎる犠牲を負って自粛をされた方々には敬意を払いますし、胸が痛みます。。。
でも僕の場合は3月19日の有識者会議の見解が出るまで猶予があったので、
参加者にはギリギリになってしまうが、それまで実施の有無は待ってもらっていました。
そして昨夜、コロナの専門家会議が行われ、
厚生労働省から新たな提言が出されました。
ある程度、コロナのことが明らかになってきて
ガイドラインも提示されるようになってきた今、
必要以上に怖がることがコロナ以上に怖いことだと思います。
トイレットペーパーやマスクの買い占めに始まり、
経済活動のストップからの生活苦に陥る人々。
気持ちも落ち込み免疫力の低下。などなど。
メディアの視聴率を取りたいがための必要以上の煽り、
そしてSNSの普及によりデマの拡散もあり、
過敏になり過ぎる人が増えたのだとは思うけど、
あまりよくない風潮だと個人的には思う。
《新型コロナウイルスを知るのにとても参考になったのがこちら》
https://www.youtube.com/watch?v=qICAP83rDck&t=983s
まとめるとこんなかんじ。
【収束するとは】
・社会が新型インフルエンザの時のように広がりすぎて社会が許容するか。
・ワクチンができて安心するか。
ということなので、完全に「終息」を待つのは不可能に近いということ。
結論は人々がコロナに慣れるか、予防できて安心できるか。の二択だということ。
【感染しやすい環境】
①換気がない
②飛沫感染(鼻水)
③人が集まる密閉空間
【対策として】
・共用部分を触ったら消毒
※感染力はどの年齢も同じらしい
結論。
北海道の緊急事態宣言が解除されたのもあり、
何を気をつければいいのかも見えてきたので、
僕は、リスクマネジメントをした上で
第二回奥尻島ボランティアの受け入れをしようと決めました。
(すでに3名やむなくキャンセルになってしまったのは残念ですが)
決してコロナに対して軽視しているわけではありません。
正しく怖がり、その中で然るべき活動をしていくことが大切だと思っています。
参加者の朝晩の体温測定は、3月上旬からやってもらっていますので、
健康な大学生にのみ参加していただきます。
活動中の予防対策はやりつつ、全力でプログラムを実施していきたいです。
賛否両論あると思いますが、僕はやります。
奥尻島の待ったなしの未来にむけて小さな種まきは大切だと思っているから。
島の人も、参加者もみんな楽しんで免疫力MAXにしたいと思います。
どんな出逢い、時間になるか楽しみだ。
《2020年!!奥尻の観光情報一覧》
覗いていただけると嬉しいです。
https://okushiri-imacoco.com/category/sightseeing
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