10月に入りました。
今年もあと3ヶ月ですね。
空気が澄んで、夜空の月がきれいです。
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羽生選手の「SEIMEI」
平安時代の陰陽師
安倍晴明をモチーフにしたプログラム。
音楽も衣装も振り付けも
和の、煌びやかで雅で妖しい陰陽道の世界。
日本の文化や伝統、技術、芸術などの世界で
学び、習得し極めて行く事を
「道」という言葉で表します。
剣道、弓道、華道、茶道…
一つの世界を突き詰めて、妥協を許さず
日本人としての誇りを胸に
自分の道を歩み続ける。
羽生選手の姿そのもの。
それは、「羽生結弦 道」とも呼べる道。
今、同じ時代に生きて、
羽生選手の生き様をみれること
応援できることは
この上ない喜びです。
今シーズンの「SEIMEI」は
まだ始まったばかりです。
太鼓の音に魂が鼓舞され
鈴の音が鳴り響き
邪気が鎮圧され
笛の音に高揚し
場を支配する羽生SEIMEI
「SEIMEI」の解けない術にかかってしまってます。
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今月からはGPSが始まります。
オータムクラッシックが終わってから仕事が忙しく(いつもの事…)、今日やっとオータムクラッシックの「SEIMEI」を見直しました。
やっぱりこのプログラム大好きです
数日前の読売新聞の記事です。
内村選手は
「体操で結果を残そうとやってきて、実際に結果を残してきた。そのうえで体操を続け、何を伝えたいかに自分の考えが変わってからは正直、連覇へのこだわりはなくなった」
「(ライバル)彼がどういう演技をするのかは僕には全く関係のないこと。見ている人に体操の難しさや魅力を感じてもらえる演技をするだけだと思っている」
「(白井選手は)世界も取れる兆しは今回の演技で見られると思う」
「僕も演技の難度はリオよりも上げてきている。体力もついてきたし、本当にミスなくやるだけ」
白井選手は
「結果や順位を気にせずに自分が満足できる演技をカナダでもするだけ。そうすれば結果はついてくるはず」
「(内村選手を)世界で一番いい見本が一番近くにいる。そこを目指していけば世界のトップに行けるはず」
王者と若手の関係も理想的だし、それを煽る事なく記事にしてくれてあるのもいいですね。
フィギュアスケートでもこの様に記事にしていただきたいです(^^)
体操も採点競技で難しさと美しさを追い求める演技。
そこで王者として居続ける内村選手の
世界体操での目標は、
✨「難しい事を簡単に美しく」✨
王者の言葉には通じるものがあり、
人を惹きつけますね。
世界体操は明日からカナダ モントリオールで開催です。
登る太陽にも、秋の空にも、吹く風にも、
新聞の記事を読んでも
彼の事を願ってしまってます
笑顔で健康でありますように🍁
朝晩の気温の変化が大きい時期です。
みなさま、秋疲れを起こさないように
お気をつけくださいませ
お写真たくさんお借りしました。