劇団四季ジーザス・クライスト=スーパースター✨2024.3.1. | おくまの観劇ライフ

おくまの観劇ライフ

劇団四季好きのアラフィフ(^-^)の観劇ブログ

JCSのエルサレムバージョン、初観劇してきました✨



舞台セットの写真を、お客さんが映り込まないように撮影したくて、12時ちょうどに仕事を早退し、急いで浜松町に向かい、自由劇場に到着したのが、開場5分前の12:40💨

しかし既に、自由劇場には30人ぐらいの列ができており、皆さん、JCS熱が強いっ❗️

開場してすぐ、キャスボ撮影は後にして、真っ先に座席に向かい撮影した舞台がコチラ↓↓





いい感じに撮影できました✨

2枚撮影後は、自分の頭が後方席の方のお写真に写り込んじゃうのも申し訳ないので、ロビーで開演5分前まで過ごしました。(通路席だったので、あまり早く座ると、中の人通せんぼしちゃうしね😅)

抽選で当たったお席だったのですが、前が事故席?って呼ばれる席だったため空席で、とても良く観えました👀✨


ではでは、観劇日記です✏️

ジャポネスクバージョンは1回だけ昨年6月に観ていて、その時がJCSは初めてだったので、衝撃で暫く引きずったまま日常生活送っていたのですが、エルサレムバージョンは、ジャポで免疫出来てた分、歌や演出を前よりもしっかり受け止めることができました。


幕間なしで1時間45分あるのですが、次から次に歌、歌、歌で、いやぁ〜、ストーリーの内容はちと重たいけど、曲がいいし、歌もいいし、アンサンブルの皆さんの動きとか、もう全部素晴らしくて、凄い芸術作品を観てしまったーー❗️と大感動。

全キャストさん、歌も演技も素晴らし過ぎて、なにこれ、劇団四季の役者さん、全員、怖いんっスけどー❗️って、凄過ぎて、昨日の観劇を振り返っては怯えています笑。


で、まず語るなら、やっぱ佐久間さんユダから✨

ジャポの時も、シャウトがめちゃくちゃカッコよくて、そして、このメロディを歌いこなせるなんて凄すぎるっ❗️と衝撃受けたんですけど、エルサレムでは、さらに凄いことになっちゃってまして、いやもう、佐久間さんユダ、あなたを観たくて、1枚だけ取ってるJCS京都公演のチケット、あと3〜4枚追加しちゃおうと思ってますよ!!!


佐久間ユダの歌声って、ロックテイストにめちゃハマってて、魂の叫びー❗️って感じが、観ている側の魂も揺さぶってくるっていうんですか、で、歌声もいいし、表情もいいし、佐久間ユダかお金入ってる袋を握る時の表情とか、もうこっちまで、く、くるしい...ってなってきて、めちゃ佐久間ユダに引っ張られて、息止まりそうになりました。


そして、加藤迪さんジーザス❗️

歌声の強く出す時の声量はあるし、で、強く歌わない場面では、歌声の美しさに、心地よさを感じるし、そして、迪さんジーザスは、物語なんだけど、物語じゃ無い感じがして、なんというか、観ているこちら側が、ジーザスのことを、すぐそこにいる青年っていう目で観れるというんですか。

だから、民衆のジーザスに対する感情の変化も、すごく身近に感じれて、とても考えさせられましたね。

ラストの十字架に吊るされる場面は、あれ、リアル過ぎて、血が苦手な方はクラクラしちゃうでしょうね😳

グッタリした後の迪ジーザスが、全くピクリとも動かなくて、肋骨の出方とか、絵画で観るイエス・キリストの十字架のようで、最後、美しい...と思って観てしまいました。


守山ちひろさんのマリアは、凄く美しい歌声に聴き入ってしまいました。

LMのアリエルで初めて拝見した時、歌声の素晴らしさに、『エルサもできそう!』って書いてたんですが、ちひろさん、さすがの歌唱でしたよ😭

ちひろさんマリアと青空さんペテロが歌う場面も、おふたりの歌声のバランスがとても良くて、感動しました😭

そう、大空ペテロは、ジーザスを裏切るんですが、大空ペテロの瞳が潤んでいて、ペテロの弱さを感じてしまい、私もウゥっと辛くなってしまいました😭


金本さんカヤパは、どんだけ重低音な声出せるんだ!っていう歌声で、痺れましたー✨

もう金本カヤパが歌い出す度に、なんと良いお声なんだ〜って聴き惚れてしまいましたよ。

ワイスアンナスの高い歌声と金本カヤパの低い歌声がこれまたよく合っていて、あぁ、やっぱり、JCS、また観に行きたいなぁ〜。

山田さんピラトは、ぶったまげるぐらい存在感あって、歌声も迫力あるし、いや、もうね、カヤパ、アンナス、司祭1、司祭2、司祭3、ピラト、ヘロデ王のキャストがむちゃくちゃ豪華で、皆さん、歌も存在感も凄過ぎて、カテコで、セットの1番後ろから並んで登場するんですけどね、オーラが強過ぎて、カテコの登場の度に、『カッコいい〜❗️』と見上げてしまいました👀✨


そして、劉さんのヘロデ王❗️

ストーリーが重めな感じの中に、劉ヘロデ王の登場は華やかで、私、この場面がとても大好きになってしまいました✨

劉ヘロデ王の表情とか、話し方とか、独特なオーラが、とっても素敵で🤩

で、劉さん、お顔拝見したこあるなぁ〜って、帰り道に思い出してたら、LMの船員さんの衣装の時の劉さんを思い出し、キャスト表確認してみたら、やっぱり劉さんでした。


JCSでは、アンサンブルの皆さんのコーラスも、とても感動しまして、民衆の存在があって、ジーザスが生きるなぁ〜と、場面ごとのアンサンブルさんの動きとか、表情とか声とか、見応え有りすぎて、いやぁ〜、内容のとても濃い舞台でしたー。

で、民衆が市場で賑やかな場面も、とても好きで、細かく観てると、皆さん、色んなことされてて、楽しいですね。

アンサンブルさんで分かったのは、武藤さん、田口さんのおふたりだけで、観る前は、武藤さん、見つけれるかな?と思ってたんですが、武藤さん、どこにいても、すぐ見つけれちゃいました👀✨

LM🧜‍♀️や鐘🔔の時とはまた違った雰囲気で、素敵でした〜。


JCSの京都公演は、4月20日開幕なのですね✝️

まだ、土日のチケットも余ってるみたいですが、開幕すると、一回観に行ったお客さんがチケット追加したい!ってなって、完売する日も増えそうですね🤔これは、早めにチケット買っとくかな。

今、5月の京都公演を1枚だけ購入していて、土曜マチネJCS→ソワレバケモノの子の日帰りで予定組んでましたが、土曜日は大阪に泊まって、日曜にまたJCS観て帰る日程に変更しようかなぁ。

ハイ、それぐらい、JCSが素晴らしかったので、もっと観に行きたいと思っています🤩