身体は全部知っている、という言葉 | 不定愁訴と姿勢の問題を根本から改善!西新宿おくがわ整体院blog 新宿 西新宿 中野 渋谷

身体は全部知っている、という言葉

こんにちは

腰痛 肩こり 首こり などの不定愁訴と猫背 O脚など姿勢の問題を

整体&パーソナルトレーニングで根本から改善を目指す

 

東京 新宿 おくがわ整体院 

奥川洋二です。

 

時々

「身体は全部知っている」

 

という言葉を聞く事があります。

ボディーワークや、ヨガなどを行っている人からでしょうか?

 

実際には結構身体は知っているモノです。

 

何かというと、僕たちの気づいていない「身体のこと」

例えば…皆さん

 

自分が最大限に楽に出来るバンザイの方法をイメージしてから、バンザイしてみてください。

そして、その時の「使っている筋肉」「動かし方」「腕の通った軌道」を覚えておいてください。

 

次はバンザイする時に手の動きを「実況生中継」しながらバンザイしてみてください。

 

つまり、バンザイしながら動いている腕の動きを感じて

「腕を挙げています、挙げています」と頭の中で「実況生中継」しながらバンザイしてみてください。

 

その時に出来るだけゆっくり行ってください。

ゆっくりというのはスピードだけでなく、パラパラ漫画で枚数が少ないと動きが「カクカク」しますが

枚数が多いと漫画がスムーズに動きますよね。

 

ハイスピードカメラって、その理屈らしいですよね。

枚数が多いので凄いスローに出来るのですが、そんな感じでゆっくり動かしてください。

 

どうでしょうか?

自分のイメージした楽にバンザイする方法とどちらが楽だったでしょうか?

楽に挙げるイメージで挙げたバンザイと、実況生中継でバンザイした時の「使っている筋肉」「動かし方」「腕の通った軌道」は同じだったでしょうか?

 

多分みなさん違ったと思いますね。

 

中には自分が全く想像していなかったバンザイの方法をした人もいると思います。

 

実況生中継はご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、考えないで動く為のテクニックの一つです。

言語処理で頭を忙しくさせているので、身体を動かす際にあれこれ考える癖のある人は考える事が出来なくなるので

大きく動かし方が変わる人もいると思います。

 

私たちは身体を動かす際に「過去の自分のイメージ」にかなり縛られています。

 

本当は自分の身体は「もっと快適な」身体の使い方を知っていて

 

「ここはそんな使い方だとしんどいんだよ」

 

とか教えてくれていますが、気づいていない人の方が圧倒的に多いです。

 

その理由の多くは「過去の自分のイメージ」に縛られているからです。

 

そんな事を書くと

 

「スピリチュアル系の話でしょ?」

 

と勘違いされる方がいるので、ちょっと科学的に説明をすると「運動野」が動く前に「補足運動野」が運動時のボディーイメージを作るので

そのような事が起こるという説明も出来ます。

 

でも、そんな難しい事を知らなくとも感覚が良くて、落ち着いて身体を動かせる人は気づくと思います。

そういう人がハッとして

 

「身体は全部知っている」

 

と言ってしまうのでしょうかね?

それを言葉だけで理解してしまうと

 

「スピリチュアルの話?」

 

となってしまうのでしょうね。

 

実際に動きにだけ集中して身体を動かせるようになってくると、時々自分は変な身体の使い方をしていたなぁ

身体の方は今まで「そんな使い方は良くないよ」と言ってくれていたのに…気づいてなかった

 

ごめんよ

 

という経験は結構あります。

 

さて、では身体とは何者なのでしょう?

私の思考とは違う存在が、私の中に存在をしていて、私に間違った使い方をしていると警告してくれているのです。

 

身体とは誰?

 

世界三大ボディーワーカーの一人

モシェ・フェルデンクライスの著書にこんな言葉があります。

 

「思考と行動の時間差が意識拡大の土台である」

 

「なんらかの特定の行動のための思考パターンの創造と、その行動の実現のあいだに遅れが生ずるという可能性は、意識拡大の身体的基礎である。このおくれは、行動の意図が実現されたときだけでなく、それが形づくられた瞬間に既に何かが自分の内部で起こっているかを吟味する事を可能としてくれる。行動を遅らせるー意図とその実現のあいだの時間を引き延ばすー事が出来るからこそ、人間は自分自身を知る事が出来る。

しかも、人間の内的動因を実現するシステムは、人間以外の高等動物の場合と同じく、自動的にしか働かないのであるから、知るべき事はあまりにも多いのである。」

 

 

う~~ん、頭で理解しようと思うと難しいですよね^^;

 

例えば…

 

椅子に座り

 

「背骨を上から順番に一つずつ丸めていきましょう」という課題を行ったとしましょう。

 

ほとんどの人が上から一つずつ、頭蓋骨、頸椎1番2番…、胸椎1番2番…、腰椎1番、2番…と丸めていく事が出来ないと思います。

 

出来ている様でも、詳細に観察すると胸椎1番を丸めるだけで良いところで、腰椎も丸めていたり

 

他の椎骨も丸めているモノです。

 

完全に1つずつ丸めていける人なら、上の課題は腰椎や骨盤が動くのは最後になるはずですが、大体の場合で途中から動いてしまいます。

 

更によくよく自分の動きを観察すると丸まりにくい所は早々に諦めて、他の部位を動かし「丸まっているように見せている」ことに気づきくと思います。

 

そういう椎骨を動かす際に、更に細かく感情を観察すると「不快」という感情が生まれている事に気づく事もあります。

 

上手く丸められる椎骨では「快」という感情が生まれている事に気づく事もあります。

 

その感情が生まれた瞬間や、感情の変化が起きた瞬間や、感情と密接な呼吸活動が乱れた瞬間に気づけるようになると「身体の声」に気づけるようになるのですが、思考のスピードよりかなり速いので、身体を思考して動かしている様ではなかなか気づかないのだと思います。

 

ブルース・リーが「考えるな感じろ!」と映画の中で言ったのを良く取り上げる人がいますが…

まぁ、あれは実はクリシュナムティの言葉の引用なのですが…

人の内部で起きている事は言語のスピードより速いので、言語を使って処理していると気づきにくいのだと思います。

 

たまにタイミングがあって、運よく気づく人もいますけどね。

 

ハイスピードカメラとは通常のカメラより100倍から1000倍の光の量が必要になるのですね。

だって、コマ数がめちゃくちゃ多いですもんね。

たくさん光が無いと1枚あたりのコマの光量が足りなくて、フィルム動かすと全体に映像が暗くなっちゃいますもんね

参考ページ 

 

 

で人間の身体の動きを観察する際に、ハイスピードカメラのようにたくさんのコマ数を観察しようとすると必要になるのは

光でなく「集中力」になります。

 

普通に動く時と同じ集中力では全く足りない訳です。

そして、集中力が大きい人ほどに細かく身体の動きを捉える事が出来るので、いわゆる「アウェアネス(気づき)」が起こりやすいのです。

弱い集中力ではボンヤリとしか気づきません。

 

その集中力が結構高まると俗にいう「ゾーン」という奴に入ります。

 

「没入」という奴ですね。

やっている事が変わると「三昧」とよばれる事もあるでしょう。

他のものが見えなくなって、対象以外は世の中に無くなっていきます。

 

「ゾーン」というと神秘的ですが…皆さんちょっと考えれば分かる事なんですよ。

当たり前の事で何一つ神秘的でも何でもない。

 

やった事ないから、頭だけで妄想するから理解出来なくて神秘の世界で終わらせてしまうのでしょうかね?

 

だって、一つの事に集中するというのは、他の事には興味を無くすという事とイコールですから

このblogのテーマである「身体の動き」に集中できるという事はそれ以外の事は興味を無くす事とイコールです。

 

この「身体の動き」も厳密には、今の瞬間の身体の動きという事です。

多くの人が「過去の身体のイメージ」「将来こうなりたい身体のイメージ」に引っかかっているから

集中力が生まれず「アウェアネス(気づき)」が起きないのでしょうね。

 

それが出来ちゃっている人は簡単に

 

「今この瞬間の動きに集中して!」と言ってしまうので、これも頭で考えちゃうと

 

「スピリチュアル?」となってしまうのでしょうね。

 

まぁ、そもそも現代人は思考で片づけるので頭の中は昨日の事と明日の事で一杯ですから

 

こういう事自体が難しいのでしょうね。

 

結果として、なかなか本当の意味では広まらないのだと思います。

 

結構大切な事ですけどね。

 

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