アジクーラー ライブウェル 製作 その2 保温力強化編 釣り道具 | のっぽのブログ

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アジクーラー ライブウェル 製作 その1 考案編 釣り道具 」の続きです。パー

アジ活かしクーラーボックスを本格的に製作する前に、やっぱりコイツも古いクーラーボックスなんで「クーラーボックスの保冷力強化改造その1の1 考案編 釣り道具 」を元に保冷力(保温力)の強化改造をしてやらないとひらめき電球

元々、ヤエン釣りの活け餌鯵を運搬用アジクーラーを製作しようと思って、ヤフオク で落札購入した内容量20.7Lのクーラーボックス  カメラ

20.7Lクーラーボックス-のっぽのブログ

クーラーボックスのデザインは元より、上蓋の日焼け具合が年季を感じさせますあせる

ちなみに、内部はこんな感じ↓カメラ

20.7Lクーラーボックス内部-のっぽのブログ

で、分解後↓
20.7Lクーラーボックス分解-のっぽのブログ

ネジ止め固定されてた場所は、クーラーボックス前面の上蓋を閉めたときにロックする金具部分の、上蓋側金具に2個とクーラーボックス本体側金具に4個が左右2箇所

クーラーボックス背面の上蓋を開閉する為の蝶番の上蓋側に2個とクーラーボックス本体側に4個が左右2箇所

後はクーラーボックス底面の水抜き(ドレン)の部分に各所合わせ目の爪ですた。


しつこいですけど、クーラーボックスの分解改造は自己責任で。

分解した時点でメーカー保障等無くなるそうですし、僕にも何も保障等出来ませんので。。。
m(_ _)m。



しかし、ヤッパリと言うか何と言うか、クーラーボックスのケース(筐体)と断熱材の発泡スチロールの間にはイツのか分からない水が溜まっとりましたあせる

衛生面がどうとかはアジバケツの替わりってか高機能アジカンorアジバッカンにするんやから関係無いかも知れませんけど何か考えにゃDASH!


何はともあれ、無事にクーラーボックスの分解も無事終了したので、次は保温(保冷)力の強化の為の改造に取り掛かります。

このクーラーボックスは発泡スチロールの断熱材から、発泡ウレタンの断熱材に変更する予定だったんやけど ハートブレイク

毎度の如く色々ググりぃの、1液性簡易発泡硬質ウレタンフォーム の説明書きをコーナンで読みふけりしてたら気になる点が!?

気になる点は以下の2点

・発泡条件として空気中の水分と反応する事
 最適環境湿度が約55~60%で少し湿度が高いかな~ぁって感じが最適

・ある程度の気温が理想的
 最適環境温度が約5~30℃前後の寒すぎず、暑すぎずの温度

ウレタンをキッチリ発泡させるのには、発泡ウレタン液と気温共に温度は20度以上の季節が望ましいって事と解釈

ちゅ~事は今の季節的に、室内で暖房をつけて加湿器でもかけぇので作業すれば良いんやろうけどDASH!


湿気に関しては、発泡ウレタンを充填するクーラーボックスの内部は密閉された空間やから、ただでさえウレタンが発泡する時の空気中の水分が不足するみたい

それを補う為に霧吹きで適度に水を噴いておくのも良いらしいんやけど、1液性簡易発泡硬質ウレタンフォームの説明書きには、ウレタンが発泡する時に水に触れると、その部分が硬化する云々

それに適度に霧吹きで水を噴いておく"適度"加減が何ともガーン


基本的に2液性の発泡硬質ウレタン でも一緒みたいで、室内で作業するにゃそれなりの養生もせなアカンやろうし、発泡ウレタンは完全に固まるんに約1週間程の時間が掛かるそうで叫び


活かし鯵運搬用クーラーの完成までに時間が掛かりすぎって事で、今回は見送りしょぼん

それに、アジカンが完成したら直ぐに磯に持ってアオリイカ(モイカ)をヤエンで釣りに行きたいやん波

そんでもってアルミホイルとアルミ粘着テープで強化改造したのがこんな感じ↓カメラ

発泡スチロール断熱材遮熱施工-のっぽのブログ

ヤッパリ人工衛星みたいって思うのは、僕だけでしょうか!?

今回は「クーラーボックスの保冷力強化改造その1の2 実施編 釣り道具 」みたいにクーラーボックスのケース(筐体)内部に遮熱加工をするのでは無く、元々の発泡スチロールの断熱材にアルミテープやアルミ箔を貼り付けての遮熱効果を狙う方法にしてみました。

単に、発泡硬質ウレタンフォームを見るのに夢中になり過ぎて、足らなかったアルミテープを買うのを忘れただけ爆弾

で、効果の程も現段階では。。。はてなマーク


まぁコレが結果的に「活きアジバケツの自作って言うか改造 ヤンエン釣り道具 」の時には書いて無いけど、色んな所に携帯用の乾電池式エアポンプのホース(エアーチューブ)やらを通す為やらのムダ穴を開けてしまった時の処置をせんで済む結果に成りました爆弾


今後このアジクーラーは発泡ウレタンで保冷力(保温力)の強化改造はするつもりです。

でもその前に、クーラーボックスの分解の所で書いた通り、内部への水の浸入も気になる点汗

発泡ウレタンでクーラーボックスの内外のケース共に接着しても内部への水の浸入は防ぎ切れるもんでは無いと思うしあせる

ググってる時に、衛生面とメンテナンスを考慮して、発泡ウレタン充填後にもクーラーボックスを分解出来る様に施工してた人も居てたのでひらめき電球

まぁキットこの夏には、気温と湿度共に絶好のウレタンフォーム発泡日和の日が多分来るかとチョキ


とにかくまだまだ記事が長くなりそなので、続きは「アジクーラー ライブウェル 製作 その3 エアーポンプ回り編 釣り道具 」にて
m(_ _)m







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