桃太郎伝説と言って
思い出すのは
「どろろ」
無残にも48匹の魔物に
48箇所(手や足や目等)
身体を奪われて生まれてきた
百鬼丸は
川に流されます
(殺す事が出来なかった親は
子供の運を天にまかせた)
後に魔物を退治するわけ
ですから、これは
手塚流「桃太郎」
と言えるのでは?
「どろろ」について詳しくは
コチラ
すると
オモライくんは
永井流「桃太郎」なのか?
実は、今まで隠していたが
東京都の真下に
「オモライくん」専用プール
があったのだ
別名「下水管」と呼ばれている
そこは夢のようなプールで
汚物の投げ合いや
流れ落ちる滝まであるそうだ
(しかも無料)
この話が、世に広まると
スカイツリーに並んで
東京都の新名所になるかも
しれない
恋人たちの憩いのスペース
としても利用が考えられる
しかし
ここは「オモライくん」
誕生の場所だったのだ
育ての親である「コジじい」
の口から衝撃の告白がつげられる
最初「こいぬの死体」と
間違えた正体は!
親に「死ね」といわれて
捨てられた赤ん坊だった
赤ん坊は、運命に逆らうように
元気で育っていったそうだ
「オモライくん」最後の言葉は
「あんがとー」だった
捨てた親を憎むのでも
世の中を憎むのでもなく
「あんがとー」
その言葉は応援して
くれたファンの人や
これを最後まで描かせて
くれたマガジンに対する言葉
だったのかもしれない?
「あんがとー」は
最後の最後まで永遠に
続くのであった
永井豪先生の作品で、こんな
感動のラストは珍しいかも?
最後に「ありがとう」をテーマに
この曲でお別れです
銀幕のアイドルが誕生した作品
角川映画と言えば
この人 薬師丸ひろ子さん
(角川三人娘の最後の
一人は、またの機会に…
たぶん書かないと思います)
当時は映画にしか出演しなかった
ので、薬師丸さんを見に映画館に
足を運んだ人も大勢いた
(もちろん、私も足を運んだのは
言うまでもない)
たった一人で観客を呼べる
力をもった昭和最後の大女優
だった
(この動画作成した人に感謝です
感激しました)(>_<)
オモライくん 永井豪
講談社コミックス 全2巻
オモライくん [マーケットプレイス コミックセット]
オモライくん―完全版
オモライくん 1~最新巻(文庫版)(竹書房文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
・・