昭和48年は、手塚先生にとって
ターニングポイントの年だった
世の中はマンガから劇画の時代へ
マンガの神様と言われた
手塚先生のマンガはヒット作
も恵まれず・・・
手塚先生の虫プロ商事は倒産
誰もが『手塚は終わった』
と思った
そこに現れたのが
少年チャンピオン編集長
壁村耐三さん(かべむら たいぞう)
この人は若い頃、あまりにも
手塚先生の原稿が遅いので
腹が立ち・・・
外に連れ出して殴ったことも
あったそうだ
赤塚先生が居留守を使うと
やっと帰ったと思ったら
電信柱をよじ登り窓から侵入して
まで原稿をとる恐い人だった
(晩年の壁村さん)
その壁村編集長が
「手塚の死に水は、俺がとってやる」
と周りの反対を押し切って載せた
4回くらいの連載予定だった作品が
ブラック・ジャック
まさしく手塚先生の最後を
壁村編集長が見取るはずの
作品だった
ところが
神様は、死んでいなかった
ブラック・ジャック②に続く
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