胃が痛い…




病院を予約した




ネット問診に記入し終えると




「あなたは胃カメラを受ける可能性があります」

と出た









嫌だ〜怖いよー



でも胃が痛くてどうしようもないし、



もうすぐアラフォーだし、



一度くらいは胃カメラしないといけないかと



腹をくくって病院に行った





そして診察して



案の定胃カメラの予約を取ることに……





ここで大切なこと





鎮痛剤ありで!!




なしとかありえない




病院に来る前ヒカキンの胃カメラの話の動画見てビビり散らかした私



ヒカキンも鎮痛剤やった方がいいと言ってたのでそうする







それから胃カメラまで2週間くらい待った



胃カメラが嫌すぎて胃が痛い










で!当日




怖いよー怖いよーと旦那に病院まで車で送ってもらった





待合室で大腸カメラをするであろうじーさんと二人で静かに待った






すぐに名前が呼ばれた








キターーー!




緊張する…落ち着けわし…落ち着けわし…




まず喉に麻酔スプレーをされた




喉がイガイガしてきた




喉が麻痺して唾が飲みにくくなっただけじゃないか





ふぅ。。おちつけ、取り乱すな…と言い聞かせる





そして検査室へ連れていかれた…




横に寝かされ、




「今から鎮痛剤の点滴しますからね」







はやく…はやく…



チューブから流れる液体を見ていた





早く!意識よ飛べぇぇぇ









先生「では始めますね!」






(ちょ!おま!わたしまだ意識ありますよ先生!







パニくる私














次の瞬間看護師さんがよだれシートを片づけ出した






カチャカチャ…






は?








「終わりましたよー」











うそ!?




ほんまに?




すでに終わってた!幸





「では部屋を移動しますのでそちらで30分休んでくださいね」




ベッドのまま移動させられる私


 




ガラガラ…





ふと思う



本当に胃カメラしたんだろうか?



私は病院を疑った







「あのぅ…本当に胃カメラ終わったんですか?記憶にないのですが」









「はいポリープ1つ取りましたよ」





なんと!ポリープまで取られていたようだ





まったく身に覚えがない





鎮痛剤ってすごいね







30分寝ててくださいと言われたので横になっていた




ふと自分の手を見た









へ!?





手が老婆みたいになってる…!










な、な、なんですかコレ…






プルプル震える手をジッと眺めていた








誰か…助けて…





まさか寝てる間に40年たってないよね?!






そして目を閉じた














「ムギさーん!起きて良いですよ」







ハッ





どうやら数分仮眠していたようだ






もう一度手を見てみた











いつも通りのアラフォ〜の手だ!




喜んで帰った




嫌な胃カメラ終えたという達成感!







しかしあの老婆の手はなんだったのか…



鎮痛剤の影響で幻覚が見えたのかしら









後日




胃の痛みは








逆流性食道炎でした…




※食べたあとゴロゴロしてはいけませんとのことです