食べログ 店舗情報の掲載拒否について思うこと | おこちゃまスクール運営ブログ

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スタッフJが情報ポータルサイト運営の苦労話などを綴ります

食べログ 店舗情報の掲載拒否について思うこと

 

運営Jです。

最近、食べログ問題が世間様を賑わしていますね。

この件の問題点は2点に集約されると思います。

その1. 店舗オーナーからの削除依頼を拒否していること

その2. クチコミ評価を金銭で売買していること

その1について

情報ポータルサイトの情報は、サイト独自登録・第三者登録のいずれかによるものと思います。

リンク集華やかなりし頃、リンクされる権利・されない権利が話題になったことがあります。

Wikipediaを引用させてもらうと

「ウェブに公開している時点ですでに誰でもそのサイトやファイルにアクセスできるインターネットの特性上、特に断りを入れずリンクすることについて、日本では法的問題はない。」

という記述があります。(引用元: 
https://ja.wikipedia.org/wiki/無断リンク)

ありていに言えば、おこちゃまスクールの情報もこの主旨のもと情報収集しているといえるでしょう。

そして、掲載拒否については

「何らかの理由で被リンク側がそれを嫌う場合は、前述のように技術的な方法など用いてそれをできなくさせるか、リンクされても著作権をある程度証拠として示せるように署名を入れるなどの対応をする必要がある。無断リンク拒否の意思をサイトに明記しておくことも対応の一つであるかもしれないが、それには拘束力・強制力のたぐいはほぼ無い。」

とあります。

おそらく食べログさんは、ほぼこの主旨に則って「削除拒否」しているのでしょう。

弊社サービス おこちゃまスクールでは、正当な理由があれば掲載を削除する対応としています。

自由に掲載する権利があれば、それを拒否する権利も同様に存在する、と考えるからです。



その2は言語道断です。ありえないことです。

インフルエンサーと呼ばれる人にお金を払ってオススメ記事を書いてもらう行為と同等ですね。

クチコミのよいところは、全くの利害関係のない一般人が、実体験に基づき、実直な評価をすることができることであり、これを意図的に操作できるとしたら、世の中のクチコミサイトは崩壊するでしょう。

クチコミ評価の最低限の信頼性が担保できない、そのようなネットサービスは駆逐されてこそ、健全なネット社会を構築できる、と思うのです。

ちなみに運営Jは「3.5だ、3.8だ」といクチコミ評価をまったく見ていません。

 

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