高知旅行 私は保護者? | ストレスフリーな日々を♪ 

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色々あるけど、
ストレスフリーを目指して
頑張る初老の 乙女(笑)

シルバーウィーク


四国へ!


友達がLINEで

【天気も良くて最高のドライブだったねー!】

なんて、入れてきた。


天気?

暑すぎよーー!

しかもやっぱり お約束のアレあったし。😆



初日の室戸岬では、

あまりにも暑過ぎて、

海岸沿いの遊歩道は、途中で引き返した。


だってさ、景色はほぼ変わらないんだもん。

汗だくになって歩く意味がない?

(暑過ぎてどうでも良くなっただけ)








小島があちこちに点在する瀬戸内海を見慣れている私達には

何もない太平洋をみると、壮大な海を感じて感動する。


室戸岬の海岸には、海食された岩礁があり形も面白い。

ただ、それを見て歩く元気がなく、、

もういいよね?と

次の目的地、高知市内に向かう。


夫の1番の目的地。

【ひろめ市場】


駅に近いホテルだったので、一旦駅に寄り

【三志士像】 左から 武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎 幕末に土佐藩で活躍した偉人達の銅像を見る。





歴史にキョーミないので、ふーん、って感じの私(笑)



それから【ひろめ市場】までウォーキング


まだ時間は5時前。


普通に暑かったけど、

これから飲むビールの為 の運動!

路面電車にも乗らず徒歩にしようって事になった。

(15分くらいと書いてあった)


ここで、、、、、

うちの夫、【ひろめ市場】の位置を確認していない。


だいたいの方角はわかっていても、

通りなんて気にしていないってのが発覚。



私は 夫をアテにしていないって言うか、

信用していないって言うか、、

だからすでに、頭に地図をインプットしてあった。


前回とは違うホテルで真逆の方向からになるし

前回も3年前だし、記憶なんて怪しい自信もある😆


途中、信号や車を避けつつアーケードに向かい

そのアーケード沿いに行けば行き当たるはず、

と歩いて行く中、


夫は3回、4回と私に言う。


『ホントにこの先?』


『ホントにこの通り?』


『こんなに遠くないんじゃない?』


『まだ着かないのはおかしい!

 道、間違えてないか?』




ウゼーよ!


間違ってねーよ!


気になるなら、スマホのMAP見ろよ!


駅で貰った市内地図見ろよ!



と、アーケードに響きわたるくらいの声で、

言い返しそうになったけど、


我慢して、


『間違ってない!もうすぐよ!』とだけ言い進む。


ほんの2、3分歩くと見えてきた!



【おー、着いた着いた、ここだよー!』



もう、この時点ですでに疲れていたのよ。

この夫に。





中は、ひしめき合ってるのはわかりきってる。

「大混雑で、座れる席なんてないと思うよ?」

私の本音はひろめ市場の中でなく、

落ち着いた居酒屋とかがいいなぁと思っていたけど、



その場面を見てからじゃないと

納得するはずのない夫。




入り口はまだそうでもない。



けど、中に入った途端 真底ウンザリ!


通路を前に進めない状態。


席は当然満席、

で、あちこちで空くのを待ってる人だらけ。


もう、人がひしめきあってる感じ。



「これ、椅子取りゲームのハード版じゃん、無理よ?」


って言う私に、


『待ってたらどこか空くよー』とノーテンキ夫。


あそこ空いた!って思う間もなく 

すぐさま誰かが席をとるのよ?

はしの方から眺めて、席が空くのを待ってたんじゃ

真夜中になってしまいそうな状態。


「テーブルの上の容器や飲み物が空になりそうな

空きそうな所へ行って、

『空きますか?』とか、

2人くらい座れそうな所へ行って

『相席いいですか?』とか、

聞いて回らなきゃ無理よ!」


と言ってるのに、


『向こうの方なら空いてるかも?』

と、またノーテンキな事言ってる(^◇^;)


向こうもこっちも一緒よ!!


と、いいつつメインから外れた通りに入ると

ちょうど入れ替え?って動きが見えた私。


すぐさまそこへ行って、

『ここはこのお店の専用席ですか?』

と聞くと

「ここだけは専用の席だけど横は違います」

と、横を見ると

まさに席を立つ人、その席に座るカップル

連れは居なさそう。

テーブルには前の人の食器があり、

それを片側に寄せている座面。

若いカップルに、ここ相席できますか?

と聞くと、快く承諾してくれ、着席。


夫は、ずっと私の後を着いてきていただけ。


最初から席の確保なんて自分でしようとも思ってないと思う。


『あー、やっと座れたー』

と、さも自分が苦労したような口調で言う。



しくじった!

私はただ着いて歩くだけにしとけば良かった。

そしたら諦めて、よその落ち着いた居酒屋にでも行けたかもしれない。



まぁ、とりあえず

無理かもって思ったけど、何とか座れたし、

カツオのタタキ、、、、注文しに行かなきゃ。


でも、有名店は二ヶ所とも長蛇の列。

待つなんてとんでもない。


なので、他にも色々メニューのあるお店で

カツオのタタキや、イカやタコの唐揚げ、

お寿司とかおつまみになりそうな物を注文して

やっと美味しいビール。




隣のカップルは、有名店に彼の方が並びに行き

なかなか帰って来なかった。

それを食べた後、別の有名店に注文に行き、、、

多分、1時間はかかったんじゃないかな?

それが出来る前に、私達は退散。


人気のお店に並んで待つって事

出来ない私です。限界10分?😆




そして帰り道。


ほど良く酔ってる夫は、

帰り道さえ自分で考えていない。


お土産の事で、ムカついて機嫌悪くした私は

黙ったまま歩いていた。

夫は歩調を合わせながらも、

多分、私の進む方向へと着いてきてる感じ。


私は大体の位置は頭にあるので

近くまで帰ればわかる自信あったのに、


また言う。

『こっちであってる?』


無言でホテルの方角を指差す私。


そしてしばらく行くと、

『ホントにこっち?この橋みたいなの渡るの?』


無言でうなづく私。




そして、次の次の道を曲がれば到着ーって所で、


『あった、あった、あそこだ!』


って、さも自分が道案内したかのような口調!





とことん、イラつかせてくれる!!






ホテルの部屋は暗証キー。


部屋の前まで行き、


事前に覚えたはずの番号を入力してる。



『えー? 何で?開かないよー!!』



開くわけないよ、、、、


暗証番号違ってるもん(笑)






無言で、私が入力、  当然すぐに開く。


『え?何で俺の時は開かなかった?』





暗証番号違ってたのよ!

って教えても納得していない。


334482 と入力した夫。


『443382なのに、あなたは334482っておし たのよ』と言うと、


『たいして変わらないじゃん』とかほざく!


もう、ため息しか出なくて、

寝るまで、ほとんど無視。




そして翌日は、もっとイライラするのでした。