元カレだったのか、、 | ストレスフリーな日々を♪ 

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色々あるけど、
ストレスフリーを目指して
頑張る初老の 乙女(笑)

先日、同窓会幹事仲間の男性からLINE


【H君が、君に聞きたい事があって話をしたい!って言ってる。

彼の電話番号入れるから電話してやってくれる?】




H君とは、保育園の時からの幼馴染。

高校を卒業してからと言うもの会っていない。

だから、ゆうに40年以上会っていない。


幼い頃 田舎に住んでいた私達は

本当によく遊んだ。

学校から帰るとランドセルを玄関になげて

外に飛び出して、山へ川へ、校庭へ、

同じ猿っ子生活をしていた仲間でした(笑)


聞きたい事って何だろと思いながら電話をした。

聞きたかった話は解決して、

懐かしい小学生の頃の昔話をしていると、

ふと彼が言う。

『俺達、付き合ってたよね!』

と。


【えー?付き合ってましたっけ?】



しばし、フリーズ。



あー、そうだった!

野外学習の帰り道、わざと2人で話せるように

みんなの列から故意的に送れ

「俺、okoの事好きなんだ」

って告白されたんですよ。


思い出した途端に50年も前の頃の

ほわんとした初々しい可愛い感情を思い出す。


「okoちゃんの好きな人は?」

と聞かれ、

『H君よ』と答えた途端、



【おーい、そこの2人!遅いぞー!】と

担任の先生に声かけられたっけ(笑)






付き合ってた、と言われると

それは NOだよ。


ただ、その時両思いだったというだけの事。

恋が何かもよくわかっていない頃の事。


デートもしてなければ、手もつないでもいない。

彼は学校終わると我が家に来て、

「ボク、okoちゃんの事好きなんです」って

母親に言ってました。



今の小学生からすると、まるで幼稚園児レベルの

純粋な子どもだったのに、、、





『付き合ってたよね?

何で別れたんだっけ?』




いやぁー、そんな事言われましても💦💦






『ねぇ、アレって付き合っていたとカウントされるの? じゃああなたは元彼の第一号?』


って笑いながら返事しといた。









そんなH君は、今年の春

愛妻を亡くしたばかり。





『寂しくてたまらない。

居なくなってはじめてわかるんだよな。

今頃になってじわじわと寂しさが増してきたよ。

居て当たり前だと思ってた人が居ないってのは、

本当に寂しいぞー!

ダンナさんを大事にしろや!』




そう寂しそうに語ったH君。



大昔の可愛かった頃の自分を思い出させてくれたから、

H君を元祖元カレ、って事にしといてあげます(笑)






この歳になれば、、、、

カレだのカノジョだのどうでもいい!

もう性別さえ、気にもならない(笑)




希望者は全員元カレにしてあげるわニヒヒニヒヒニヒヒ