クループ症候群 | □■□ simple is best □■□

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先週の水曜日から始まった息子の体調不良。


前の記事にも書きましたが

木曜日の夜中に突然、呼吸困難の様な症状が起きて

旦那が出張中で不在、一人不安になって

生まれて初めて119番に通報しました。

(結局、電話中に症状も落ち着き、

息子が救急車嫌がり、寝てしまったので救急車は要請せず)


その時の息子の様子は

・歯を食いしばって苦しそうな表情

・空咳のような、ケンケン言う咳

(↑後で解ったのですがこれがクループの咳の特徴)


ネットで調べてみると、クループとは

犬吠様咳嗽、嗄声、吸気性喘鳴、呼吸困難などの症状を示す一群の疾患をいいます。

と、ありました。

始まりは普通の風邪症状

そして突然、上記のような症状が起こるそうです。

呼吸困難になって、チアノーゼが起きたら。。。

とか、ゾッとするような事が書かれてました。。。

チアノーゼとかは出てなかったけど

119番に通報しても全然おかしくない症状だったみたいです。。。


翌朝は、昨晩の事が嘘だったかのように

元気に起きてきて、

幼稚園、休まそうとした私に

「今日で一学期最後やから、幼稚園いくねんー」

って言ったので、また給食終わった後くらいに迎えに行く事にして

行かせました。


そして、いつも行ってる小児科が午後診始まるのが遅かったので

いつも行ってる耳鼻科を受診しました。


中待合で待ってる間の息子のケンケン咳を聞いて

クループの咳ですね、と先生。


原因がウイルスだと移したりするので

喉の粘膜を採取して

ヒトメタニューモウイルスアデノウイルスの検査をしました。


病院では、泣いたりすること、全然無かった息子ですが

(注射も全然平気w)

以前やった、鼻水採取のインフル検査と

そして今回の喉の粘膜採取の検査。。。

かなり、トラウマになったやろうなーって位、

暴れて泣きました(*_*)


で、

結果は陰性。。。。

ヨカッタ。。。。。。


先生に、クループと普通の風邪の違いを聞いたら

普通の風邪は、喉の見える所に炎症が起こるのに対して

クループはもっと下の、気管支の入り口付近に炎症が起きたもの。

で、炎症の場所の違いだけで、クループも風邪の一種ですとの事。


もし、炎症の原因がウイルスだったら、

アデノウイルス感染症(プール熱)とか

感染症の病名が付くことになってたみたいです。


一応抗生剤と咳止めを処方してもらって

風邪の症状が始まった水曜日から数えて4日目の夜

やっと熱が平熱に戻りました。。。


咳がまだ続いてるので、油断出来ませんが

入院などせずに、快方に向かっててヨカッタです。。。



ただ、今回の件があって

自分が知らないだけで、色んなウイルスや病気があって

どんな感染症にかかってるか解らないので

子供が元気でも、幼稚園などは休ませるべきやったと

深く反省してます。。。。




余談ですが

クループと言われた時に、そういえばと思い出したのが

大分前の梨花のブログ。。。

息子さんがウチと同い年なので

何かと見てた時期があって。


息子さんが3歳の時の記事ですが。

朝、風邪で受診して

喉の腫れが引いているから大丈夫と言われて帰宅。

その日の夜中に、

突然呼吸困難→救急搬送→入院

病名がクループだったそうで。。。。


クループはホンマに突然、病状が急変するんやなと

実感しました。。。




長々すみません。。。




では。