先週の水曜日から始まった息子の体調不良。
前の記事にも書きましたが
木曜日の夜中に突然、呼吸困難の様な症状が起きて
旦那が出張中で不在、一人不安になって
生まれて初めて119番に通報しました。
(結局、電話中に症状も落ち着き、
息子が救急車嫌がり、寝てしまったので救急車は要請せず)
その時の息子の様子は
・歯を食いしばって苦しそうな表情
・空咳のような、ケンケン言う咳
(↑後で解ったのですがこれがクループの咳の特徴)
ネットで調べてみると、クループとは
犬吠様咳嗽、嗄声、吸気性喘鳴、呼吸困難などの症状を示す一群の疾患をいいます。
と、ありました。
始まりは普通の風邪症状
そして突然、上記のような症状が起こるそうです。
呼吸困難になって、チアノーゼが起きたら。。。
とか、ゾッとするような事が書かれてました。。。
チアノーゼとかは出てなかったけど
119番に通報しても全然おかしくない症状だったみたいです。。。
翌朝は、昨晩の事が嘘だったかのように
元気に起きてきて、
幼稚園、休まそうとした私に
「今日で一学期最後やから、幼稚園いくねんー」
って言ったので、また給食終わった後くらいに迎えに行く事にして
行かせました。
そして、いつも行ってる小児科が午後診始まるのが遅かったので
いつも行ってる耳鼻科を受診しました。
中待合で待ってる間の息子のケンケン咳を聞いて
クループの咳ですね、と先生。
原因がウイルスだと移したりするので
喉の粘膜を採取して
ヒトメタニューモウイルスとアデノウイルスの検査をしました。
病院では、泣いたりすること、全然無かった息子ですが
(注射も全然平気w)
以前やった、鼻水採取のインフル検査と
そして今回の喉の粘膜採取の検査。。。
かなり、トラウマになったやろうなーって位、
暴れて泣きました(*_*)
で、
結果は陰性。。。。
ヨカッタ。。。。。。
先生に、クループと普通の風邪の違いを聞いたら
普通の風邪は、喉の見える所に炎症が起こるのに対して
クループはもっと下の、気管支の入り口付近に炎症が起きたもの。
で、炎症の場所の違いだけで、クループも風邪の一種ですとの事。
もし、炎症の原因がウイルスだったら、
アデノウイルス感染症(プール熱)とか
感染症の病名が付くことになってたみたいです。
一応抗生剤と咳止めを処方してもらって
風邪の症状が始まった水曜日から数えて4日目の夜
やっと熱が平熱に戻りました。。。
咳がまだ続いてるので、油断出来ませんが
入院などせずに、快方に向かっててヨカッタです。。。
ただ、今回の件があって
自分が知らないだけで、色んなウイルスや病気があって
どんな感染症にかかってるか解らないので
子供が元気でも、幼稚園などは休ませるべきやったと
深く反省してます。。。。
余談ですが
クループと言われた時に、そういえばと思い出したのが
大分前の梨花のブログ。。。
息子さんがウチと同い年なので
何かと見てた時期があって。
息子さんが3歳の時の記事ですが。
朝、風邪で受診して
喉の腫れが引いているから大丈夫と言われて帰宅。
その日の夜中に、
突然呼吸困難→救急搬送→入院
病名がクループだったそうで。。。。
クループはホンマに突然、病状が急変するんやなと
実感しました。。。
長々すみません。。。
では。