昨年来のエコカー減税やエコポイント還元等の政策によって、


エコに対する消費者行動が身近なものとして浸透しはじめた矢先に発生した東日本大震災は、


日本人のマインドを一気に「エシカル(倫理的=環境保全や社会貢献)」な方向に変化させ、


被災地支援の寄附やエネルギー=環境問題への配慮など、様々な形の社会貢献に関心が集まっています。


震災によって発露した日本人のエシカル的な資質は、今後の復興時における消費者の価値観に大きな影響を


及ぼすとともに、「地球・社会・ヒトの未来にとって良いことをしたい!」という想いが


子供達の心に芽生えつつあります。


こうした子供達の心に芽生え始めた「エシカル思想」を育むために、地元企業と連携し、


地域に密着した取り組みや仕組みを構築していくことが重要となります。

日本時間の27日未明に、メイダン競馬場で行われた世界最高賞金(1着600万ドル=約4億8000万円)のドバイワールドカップ(GI、AW2000メートル)は、M・デムーロ騎手騎乗のヴィクトワールピサ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が優勝。2着にトランセンドが入り、世界最高峰のレースで日本馬がワンツーフィニッシュという快挙を成し遂げた。ブエナビスタは直線で行き場を失い、8着に終わった。  ドバイワールドカップのこれまでの日本馬最高着順は01年トゥザヴィクトリーの2着。アドマイヤドン、カネヒキリ、ヴァーミリアンなど、日本を代表する名馬たちでも勝利を挙げることができなかった。しかし、ヴィクトワールピサはその大きな壁を乗り越え、勝利をものにした。  最高のコンビが、大震災にあった日本に勇気づける結果を残した。  逃げたのはトランセンド。3コーナー付近でヴィクトワールピサが後方から徐々に進出し、2番手へ。直線に入ると、逃げるトランセンド、追うヴィクトワールピサの叩き合いとなった。  残り150メートル付近で、ヴィクトワールピサが先頭に立ちそのままゴール。鞍上のデムーロ騎手はゴール直後、大きくガッツポーズを繰り出した。  「日本人のために勝ちたいと祈っていました。家族のみんなありがとう。私は日本を愛しています。ありがとう」。デムーロ騎手は何度も“ありがとう”の言葉を繰り返した。  同馬を管理する角居調教師は「本当に暗いイメージの日本国内でしたけど、3頭の日本馬で挑戦し、たまたま私の馬が勝てました。日本を元気にしてくれる結果になって良かった。先頭に立つのが早かったので、なんとか残ってほしいと思い、絶叫しました」。最後は報道陣に「サンキュー・ベリー・マッチ」を笑顔を振りまいた。  勝ったヴィクトワールピサは、父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア、母の父Machiavellianという血統で、通算13戦8勝(うち海外3戦1勝)。国内の重賞は09年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)、10年弥生賞(GII)、10年皐月賞(GI)、10年有馬記念(GI)、11年中山記念(GII)を制している。