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ブンデスリーガはドルトムントがメンヘングラッドバッハに2-0で勝利し、2試合を残してリーグ優勝を決めた。香川真司は2点目を決めてシーズン得点を13に伸ばした。


バイエルン以外のチームが連覇を達成したのは16シーズンぶり。ちなみに、16シーズン前に連覇したのもドルトムントである。一時は財政難に陥って衰退したが、見事に復権を果たした。バイエルンの一強時代に終止符を打つという点でも大きな連覇といえるだろう。


当然のことながら、香川、ゲッツェ、スボティッチなどの主力にはビッグクラブからのオファーが舞い込んでくることだろうが、チームでの満足度の高い選手たちが金になびく可能性は高くないようだ。


期待されるは今シーズン惨敗を喫したチャンピオンズ・リーグでの活躍。そこでの活躍があってこそ、真の意味での名門復活となるだろう。