最近あまり読書が進んでいませんが 今日読み終えた本は


哀愁的東京 (角川文庫)/重松 清
¥660
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以前読んだ重松作品は

定年ゴジラ (講談社文庫)/重松 清
¥730
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哀愁的東京  タイトルが 何と無く ノスタルジック~。


物語は 新作の書けなくなった絵本作家 進藤宏


今は フリーライターで生計を立てています。


唯一賞を取った絵本 「パパといっしょに」 


登場人物は この 「パパといっしょ」 の本が好きで 


大事に持っている共通点があります。


絵本ですが 持っているのは立派な大人ですよ。


9編の 短編が収められています。


最終章がこの本のタイトルでもある 「哀愁的東京」です。


私が1番気に入って胸がきゅんとなったのは


第5章 「虹の見つけ方」


短編集ですから 読み易いですし 読後感はいいです。


色々な経験を積んだ 大人にぴったりです。