煽るという表現は大げさかな?
そこまで宣伝せなアカンかな?
という方が私的には正しいかもしれない。
明日から夏の甲子園開幕
「熱闘!甲子園」は日中仕事で
試合をリアルタイムで観ることができない
野球ファンにとって楽しみにしている番組。
また、日中は練習している球児にとっても
憧れの場所であり夢の舞台のドキュメンタリー
録画してでも観てるんじゃないですか?
あるいは野球ファンじゃなくても
球児の感動エピソードに胸打たれ
番組そのものを毎年楽しみにしている
人も多いと思います。
視聴率とか気にしているかもしれないけど
私は心配する必要は全くないと思う。
仮に視聴率が伸び悩んでも
もはや大会とセットで語り継がれる番組
年末恒例の紅白歌合戦みたいなもんだと思っています。
3年ぶりの入場制限なしの甲子園
それもあってかもしれない。
朝日放送の午後のワイドショーで
番組の舞台裏紹介とかMCのヒロドアナや
古田さんも出演して番組をPR
お忙しいのに、無理しなくても
「熱闘!甲子園」は不滅ですよ。
だいぶ昔になるけど
息子が番組のバイトをしていました・
息子が「全員がプロフェッショナル」
と、言っていたのを思い出しました。
ナレーションも時間ぴったり1秒も外さない。
スタジオのMCもピタッと時間を合わせる。
凄い現場だと言ってましたね。
時間内に責任を果たすこと
息子は現場で仕事の基本を
学ばせてもらったと思っています。
話は変わりますが「煽る」といえば
大阪市立美術館で行われている
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」の
修復後初公開ということでかなり力を入れてました。
お目当ての作品を最後に持ってくるのは、いいんだけど…
素直に「いいなぁ」「凄いな」というより
大変だったのね、ミステリアスねという
絵画の背景に気持ちがいってしまって残念でしたね。
ただね、17世紀ということは今から400年前の作品
数々の戦争を潜り抜け、ここまで保存状況がいいのは
国を挙げて芸術(絵画)を守り抜いてきた証でしょうね。
平和っていいなと別の感慨が深かったですね。