阪神が負けても明日へ繋がる話題を必死で探すデイリースポーツ。
子育て中の親も、このデイリー精神で子供の長所を伸ばさなければと・・・
話題はそれましたが
今日のデイリーの一面は
「金本は元気や」
小さな「は」という文字が寂しい・・・
おまけの三面は
「関本も元気や」
「も」が小さい・・・
昨日は花見に行っていたもので、途中からしかTVを見ていないのですが
あまりにも、ふがいない
江夏豊さんの「野球道」では真弓監督の期待を裏切った
先発・福原投手の「無用心さ」について指摘していました。
配球に対する甘さと無用心さ、バッティング(バント)に対する甘さ
結果、抑えればという前に「過程」の甘さを厳しく問うていました。
開幕カードに先発させてもらっている意味をかみ締めて欲しいとまで言い
なおかつプロ11年目のキャリアで、寂しいとまで評された福原投手。
次は、ぜひ頑張って江夏さんをうならせて欲しい。
デイリーの裏一面に『記者席からの視点~岡田の法則』として
デイリースポーツ客員評論家・岡田前阪神監督のコラムが掲載されています。
野球評論家の方でユニフォームを脱いでの翌年というのは
現場にいた強みというか、素人にも分かりやすい説得力のある解説が期待できます。
岡田さんは著書「頑固力」でも、すごく生々しいというか赤裸々な告白をしていて
でのその内容の裏には底知れぬ「阪神愛」が感じられて
阪神ファンにとって涙なくしては読めぬ名著になっています。
今回も私が感じていた疑問を岡田さんらしい切り口で書いています。
つまり3戦目の打順変更を「消極的なオーダー変更」と一刀両断に評しました。
開幕戦以上に勝つ必要があった試合を落とした意味を
一番良く分かっているのはやはり岡田さんかも知れません。
厳しい意見だけど納得してしまいました。
中学野球部や少年野球でいろんな打者にチャンスを与えてという場合じゃあるまいし
メンチを気楽な打順で打たせて、きっかけをなんて甘やかす必要なし
真弓監督も先発を長くとか、メンチを気長に使うなどと、変なこだわりを捨てて貰いたい。
一生懸命頑張ってもベンチの采配で勝てなかったら選手が腐りますよ。
コンバートさせられて怪我して結果の出ない新井選手や
なかなか出番の無い今岡選手、ライトを任せられるのに出られない桧山選手
ファンもガッカリしてるんけどな。
まぁ、岡田さんや江夏さんにその立場を大いに利用して
これからもファンの気持ちを代弁してもらいましょう。