はいたい!(=こんにちは)
「沖縄料理はヘルシーレシピ」のブログをご訪問下さりありがとうございます。
仕事が立て込んでいて久々の更新になってしまいました
今日は子供達のリクエストでクーブイリチーを作りました
クーブイリチーの作り方についてはこちらをご覧下しさい
↓↓↓
本土では昆布を食べることもあるし、だしとして活用することもありますよねー
沖縄では昆布は食べるもの
だしを取るためにはあまりつかいません。
なぜなのかなぁ
常々不思議に思っていました
いろいろ調べていくと、どうやらその答えは沖縄の水にあるようです
沖縄は中南部の地域が石灰岩層から形成されており、その地域の井戸水や地下水は硬水になっています
硬水とは1L中のカルシウム、マグネシウムの量が120mg以上の水のこと
硬水だと昆布のだしが出にくいそうなのです
井戸や湧水などを生活水として利用していた昔の人は、経験値としてそのことを知っていたのでしょうねー
だしには使えないけど、交易品として大量に入ってくる昆布を食材として利用
それが昆布を食材として利用する沖縄独自の昆布料理を作りだしたということですね
現在那覇市内に供給される水道は西原浄水場と北谷浄水場からきています。
西原浄水場の水は北部を、北谷浄水場の水は中部を水源としており、北谷浄水場のからくる水は150mg前後の硬水でした
現在では高度低減化施設が導入され、100mg前後の軟水になっています。北部を水源とする西原浄水場は40mg前後の軟水です
なので、現在では美味しい昆布だしも楽しめるようになっていますよー
かつお昆布だしのお味噌汁も楽しみたいものね
では、またやーたい(またお会いしましょう)
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