ピエールボナール展で視神経の冒険 | 元会社員が沖縄でのんびり暮らす話

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会社員時代に購入した宜野湾市のマンションをバケーションレンタルしつつ、沖縄と東京の2拠点生活を送っています。

ピエールボナール展を観に国立新美術館へ行っていました。チケットに「視神経の冒険」と書いてあって、なんのことやら?と出かけました。


風景、ヌード、写真、日本の影響、などテーマごとに沢山の絵画と写真が展示されて、贅沢。

ピエールボナールは第一次世界大戦、第二次世界大戦の時代を行きたけど、悲劇を描かなかったそうです。モデルやモチーフへの画家の愛情が感じられる作品が多くて、見ていて楽しくなります。

お客さんに女性が多かったのは、ポップな色調と感覚で楽しめるからかもしれません。ある絵の前で、「わっかんねーなー」と心の声が出てしまったおじさんがいて、思わず笑っちゃいました。



最後にボナールが見た景色が360度スクリーンに映し出されている部屋があり面白かったです。


地下一階のカフェで、豚汁がいただける幸せよ。美術館で冷えた体が温まる。