暑くなってきた。
ガンガン気温が上がっていく。
いよいよ夏も本番だ。
個人的には好きな季節でもないけれども、こればかりは好きやら嫌いやら言ってられない。
絶対に放っておいてもやってくるものだから。
夏が苦手でも楽しみなものはある。
それはビールだ。
夏の暑い日にギンギンに冷えたビールをゴクゴクやる。
これがまた美味いのだ。
夏の醍醐味というやつだよね。
ビールをガンガン飲むと水分補給ができる。
だから、熱中症対策にもなって一石二鳥だ。
そんなことを思いがちだ。
でも、これはとんだ大間違いだ。
ビールはたしかに水分だ。
でも、アルコールであって利尿作用がある。
だから、飲んでも飲んでも尿として体外に放出されてしまう。
そのため、ビールを飲みすぎると結果的には水分不足になってしまうのだ。
つまり、脱水症状になってしまう可能性があるのだ。
これは熱中症になる危険性を表しているのだ。
確かにビールの飲み過ぎは喉も渇くし、気をつけないととんでもないことになる可能性があるのだよね。