九月になりました。
大きな台風がきています。
昨日今日と心配症の妹から、台風情報と、備えはできていますか?と連絡が。
私も実家と、福岡に居る娘に連絡を。
人間は自然を前にすると、ちっぽけなものです。
被害を心配しながら、過ぎ去っていくことを祈るしかありません。
この二日間、時間があったので、要らない記事(運筆動画)の整理をしました。
あたりまえですが、削除をするのはあっという間ですね
さて数か月前、運筆動画をアップしたいだけなのに、ITスキルがないために、筏(装備ゼロ)で航海へ
三月、四月分のアップができたので、ほっとし凪を感じたのもつかの間、
五月の運筆課題がアップならず、、ヨットは筏に戻り、また大時化の海へ
生徒さんは待っているし、焦った私は禁断の扉に手を掛け、助けを求めたのです。
禁断の扉とは、娘。
娘はパソコンを自作するほどのデジタル人間。
そんな娘に甘え、スマホの設定はもちろん、PCの初期化から何からすべてお願いをしていました。
他力本願な私に、娘がある時、
「自分でチャレンジしないと、いつまでたっても出来ないよ。」
、、、その通り
今回、ブログを始め、動画が無事アップできた時に、一番喜んでくれたのが娘でした。
「ママ、がんばったね~」と、褒められたときには、子どもに戻った気分でした。
うれしい親子逆転現象。
なので、なんとか自分で解決したかったのですが、能力的、時間的に限界を感じ、まさに助け船を呼んだのです。
電話をし、状態を伝えると、「あ~、〇△×□~」と何か言ってますが、意味も分からず。
パスワード等を訊かれたので伝え、ため息をついていると、
次々と運筆動画がアップされていきます
私がびっくり感動していると、
「よかった、では。」 とかっこよく電話を切る娘。
嵐の海に、フル装備の豪華客船が現れ、
ポンコツ筏を救済。
娘よ、ありがとう、、
今回、大変なこともあったけど、学びやうれしいことも沢山ありました。
私のヘンテコ動画を楽しみに待ってくれていた生徒さん。
恥を忍んだ甲斐もありました。
そして最後に、オチが。
後日知ることになったのですが、
日本習字さんが、すばらしい運筆動画を公開してくれていたのです
もちろん大変ありがたく、いつも、どんな時も教室や会員さんのことを第一に考えてくれる日本習字さん
情報を見逃していた自分が恨めしい、、、もう少し早く知りたかった
おわり