自分という確かな軸 | 在り方を整えるコーチング【名古屋】

在り方を整えるコーチング【名古屋】

名古屋で在り方を整えるコーチングをしています。

自分が悪いと自分を責める
相手が悪いと相手を責める
親が悪かったと親のせいにする
他人と比較して劣等感を感じる
など・・・

自分が無意識にしていることの本質を見つめて、在り方を整えて現実を変えましょう!


こちらの記事の続きです!

心も体も自分が守るという選択






ついに決まった就職先の歯医者。

ゆっくり、
でもたくさんの事を学びました。



明るく元気な助手さんでいよう!
と、ひとつだけ目標にして
それを体現するには
どうしたらいいか考え、

口角を上げていることで
気持ちを上向きに保ったり

患者さんを呼ぶ時に
患者さんのお腹まで声が
届くようなイメージで呼びかけたり。

成果あり!で、
「あなたはいつも元気だね~」って
いっていただけるようになりました。


みなさん、
私が心療内科に通ってるなんて
微塵も思わなかったでしょうね(^^)v





こんなふうになれたのは
実は就職して少ししてからの
先生とのやりとりのおかげなんです!


この記事でも
少し触れましたが

私は生きてることにどこか
罪悪感をもって生きていました。

そうすると、
自分を尊重すること、
大切にすることなんて
自分では自然にはできないんです。


はじめの頃、
私は些細なミスや、
先生にとってはミスのうちに入らないこと
先生が善意で
私のフォローをしてくださることを

とっても気にして、謝るので
そんなに謝られる先生の方が
困ってしまわれました。

「気にしないでね、
ぽんっと忘れたらいいんだよ。」

と、
焦りながら言われたのを覚えています。



私は謝り過ぎなのかも。
本当に気にしない方が
相手のためなのかも。

そんなふうに思うようになりました。


そこで、
申し訳ありません
ありがとうございます!
に、変えました。


そしたら、だんだん先生が
私の仕事を色々
手伝ってくれるようになりました(笑)

あまりにも何でもやってくださるので
私、やります。というと
ちょっと落ち込むくらい(笑)


それまで、
迷惑にならないように
そこにいることを許してもらえるように
自分より人のために動いてきました。


だから、すぐに謝ってしまうんです。
必要以上に。





でも、
動かないと迷惑になる存在だと
思い込んでいたのは自分自身。


自分で自分を迷惑だと決めつけて
自分で自分をいじめてました。

その結果、自分を大切にしないから
体にまで出て
心療内科に通うまでになってしまった。


本当に自分を思うなら
嫌なことは拒否できるし
嫌でも立ち向かわなきゃならないなら
相応のセルフケアができます。

意識しなくても自然と。




でも
私は長い間、自分を大切にしなかったので
大切にしないくせが身についていた。

自分を責めるくせ
自分の本音を極限越えても抑え込むくせ


それは、自分が自分を尊重してないから。


でも、先生が色々やってくれる私を
私が雑には扱えなかった。


申し訳ありませんの裏にある
自分を過小評価している気持ちは
だんだんやわらいでいきました。

私はそこに存在してよかったのです。



また、同時に
ダメ人間と言われたことも

些細なことでも決めたことを
ちゃんとこなして
ちゃんと自分を褒めているうちに
気にならなくなりました。




そう、実はにっこり生きるには

自分の人生は自分が全うすると決めること

周りのひとの善意や支えを
ありがとうと受けとること

自分で自分を責めないで
ちゃんと褒めること


これが大事なんです!!!

そして、これが自然にできないなら、
自分の自己イメージが低いということを
理解していることも。



これを心掛けていったら
増えてしまったお薬は減っていき
通院の最後の方は心療内科の先生に

「恋でもしてるの?」

と、聞かれるまでになりました(笑)




最近はこの3つプラス

自分で自分に宿る価値を信頼する!

というのも大切だ!
と、わかるようになりました。






自分が自分の味方になる以上に
確かなことはありません。

その確かな軸を手に入れた時、
自然と、体も心も大切にしようとします。

そうなると選ぶものが変わります。
選ぶものが変わると、現実が変わります。



そうやって
どんどん自分で笑顔いっぱいの人生を
作っていくことができるのです!