今日は6月の名古屋ツアーの2日目に、岡崎から名古屋に早めに戻って行った、名古屋市港区港町1―3の「名古屋港水族館」を紹介します。
ここは名古屋市営地下鉄名港線の名古屋港駅から7・8分にある、日本最大の延べ床面積を誇る水族館です。
この日は災害規模の大雨が降っていて、鉄道が運休になっていましたが、平日でも水族館にはかなりの人が来ていました。
地下鉄の駅から水族館に行く途中に南極観測船南極観測船ふじが係留・一般公開されています。
東海千和宇最大級の大観覧車があります。
名古屋港駅から行くと北館を入ってすぐにイルカの泳いでいるプールがあって、ガラスの前をイルカが泳いでいきます。
バンドウイルカ、カマイルカがお互いに胸びれで触れ合いながら仲良く泳ぐ様子や、遊具で遊ぶ様子など、普段のイルカたちの生活を見ることができます。
南館2階の日本の海では、多様な生き物が生息する日本周辺の海の環境を再現していて、黒潮大水槽ではマイワシのトルネードが見られます。
悠々と泳ぐ魚たちの姿を下から観察できるトンネル水槽です。
大型魚のクエもいます。
とてもかわいいチンアナゴです。
大きな珊瑚があります。
赤道の海2階・3階のウミガメ回遊水槽は、ウミガメたちが泳ぎ続けられるようにドーナツ型に設計され、アカウミガメ・アオウミガメ・タイマイが飼育されています。
世界最大のペンギンであるエンペラーペンギンをはじめとして、南極大陸やその周辺の島々で暮らす4種類のペンギンを展示しているペンギン水槽い゛す。
ペンギンが元気に泳ぎ回ったり、ヨチヨチ歩く姿を観察することができます。
幅60m・奥行き30m・最大水深23mのメインプールでは、シャチの公開トレーニングのを行っています。
育しているイルカやシャチが毎日ショーを行うこのプールは、日本の水族館のショープールとして最大規模です。
全力で泳ぐシャチから驚きの身体能力や知性を感じることができます。
貴重な化石のレプリカや、クジラの骨格標本があります。
メインプールはガラス張りになっていて、シャチが水中で泳ぐ姿が見られます。
北極海周辺の冷たい海に生息する、全身白色のイルカの仲間。 高く澄んだ声で鳴く事から海のカナリアと呼ばれます。
ゆっくり泳ぐ姿をガラス越しに見られます。
ここはいろいろな魚がいるのとショータイムも多いので、名古屋での観光スポットとしてオススメです。