第9回白壁倉敷将棋フェスタの結果(2025/01/26) | 岡山県将棋情報

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住所不定玉の知り得る範囲で岡山県内のこども将棋関係情報を中心に掲載していく予定です。

第9回白壁倉敷将棋フェスタ開催さる!

※小学生大会の結果

県外勢、強し!

 

高学年(58名参加)では1~3位は広島県勢が独占!岡山県勢は4位に1人の入賞にとどまる・・・

優 勝:高牟礼楓(広島県)

準優勝:山本達希(広島県)

第三位:三国真翔(広島県)

第四位:白川 郁(倉敷市)

低学年(53名参加)でも県外勢が席捲!!4位まで全員県外・・・

優 勝:羽太 拓(大阪府)

準優勝:平田晃史(東京都)

第三位:森山雄太(島根県)

祭四位:甲斐諒太(広島県)

この結果はそれほど驚くべきことでもないだろう。県外からの参加者が多かったのも事実でその子たちは各都道府県でも圧倒的な腕自慢の子たちで最初から優勝を狙って遠征する傾向があるからだ。

それに比して県勢は県内の将棋大会に参加して将棋を楽しむレベルの子たちが多いからだ。

そういう意味では県勢が全体で上位に行くというのは難しいのかもしれない。

以下、子ども大会の様子などを掲載します(舞台の上は対局が始まると保護者の方は立ち入ることができません。この会場は芸文館のホールで毎年倉敷王将戦が行われているステージなのだ。

こどもたちはそのような環境下の舞台で全国大会の気分を味わいながら県外から多くのちびっこ棋士が集まる中、まさに全国大会を疑似体験することができるのだ。

対局は初戦から3連勝、もしくは3勝1敗の者が決勝トーナメントに残れるので比較的選手の子どもたちもたっぷりと楽しめるのもうれしい配慮の大会だ。

今回も不定玉は高学年の運営の一翼に担わせていただいた。対局を垣間見るととても少年たちのレベルとは思えないような迫力のある指し手の応酬が繰り広げられていた。

うちの教室の子どもたちも決して弱すぎるというわけではないのだが・・・私自身、井の中の蛙とはこのようなことをいうのだろうか。

対局の様子

裏方(役員席)の様子

※団体戦の結果

16チームが参加、まずは対局の様子からご覧ください。

津山から5チームが参加し大会を盛り上げました!初めて参加した人もいれば常連の人も大勢います。親睦戦ですので団体戦が初めての人も良い経験になったと思います。

上位入賞チーム

優 勝:香川大学将棋部OB(関・白髪・健原)

準優勝:新手一勝

第三位:Z世代

第四位:大安寺チーム

 

参加された皆様、お疲れ様でした!