練習試合 | ある人の野球観戦記

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アマチュア野球観戦を主に取り上げている、雑記文です。

 今日は、某実業系の学校グラウンドでの練習試合。相手は連合チームで、互いに9人ずつのために1試合ということだった。
 未明の通り雨とはいえ激しいものだったので、出来るかどうか心配だったけれども、断りの連絡がないので現場へ。行ってみたら少し湿っている程度で学校グラウンドとしては申し分無く、マウンド部分は黒ボクを入れている。
 塁審やボールパーソンは、引退した有志の部員が手伝っていて、捕手が防具をつける間のブルペン捕手は自チームと相手関係なく受けたり、ファウルボールを拾ったりと、塁審に人を出しているので、多いわけでもない状況では大変だろうと察する状況だった。そのファウルボールも卸して間無しなのに、水路に落ちると駄目になる。
 試合開始して4回を終わったあたりで、雨が降り出して激しくなり中断。20分くらいで治まったものの、ベースラインと本塁付近に水が浮き出したために5回終了の整備と併せて行い、30分以上時間をとって再開。
 ただ、地面はどうしても湿った状態になり、一度地面に触れると交換せざるを得なかったので、使っていたニューボールと合わせて以前に使った中古の試合球を混ぜる事となった。それでも長い中断だったので再開したての時は補充したサラピンを使ったのですが。
 前述した通り、人数が少ない中でやりくりしているチームスポーツの部活は、厳しい様相が多々見えて、取り組んでるのには敬意を持たずにはいられない。