普段何気なく歩く道、舗装がしてあり線まで引いてあります。
道には案内看板や道路標識が設置されていて、ドコを曲がればドコへ行けるのか、何に気を付ければ良いかなどを丁寧に案内してくれています。
しかし、よく考えてみるとその道は自然にできた訳では決してありません!!
遠い昔、誰かが草を刈り、木を倒し、地面を均してはじめて道になったのです。
これを自分自身の仕事に置き換えてみたいと思います。
様々な注意事項に気を付けて、迷わないように看板を確認しながら必死で走った!!
というと、自分一人で頑張ってきたように思えます…
では、誰がその看板や標識を設置し、舗装をしてくれたのだろう??
時には本当に森を切り拓くような仕事も確かにありますが、日々のほとんどの仕事は誰かが切り拓いてくれた道を走っていることが多くはないでしょうか??
社会人として仕事につけばどんな人も必死で走らなければいけません!!
しかし、その走っている道を切り拓いてくれた先人、業界、家族、上司、仲間への感謝と敬意を忘れてはいけないと思うのです。