歩き疲れて
足を止めた街
見知らぬ景色に
重なってゆくあの日
喉を枯らしながら
夢だけを信じていた
忘れかけていたPicture 取り戻しに行こう
Unforgettable
忘れないよ
あの頃見てた 空を今も
変わらないよ
ずっと いつも
同じ場所で
世界が回ってゆく程に
嘘つくことにも慣れて Now I'm a lier
汚れにも目を伏せな区成った頃
あの日のままの君に恋して
探してた想いが
溢れ出したら
動き始めたFuture 目の前に広がって行く
どこへ向かっていようとも
色褪せない 和えが居た地図は
何を手に入れたとしても
明日も変わらず 僕のままで
-宏実-『MAGIC』、『Unforgettable』より
この曲を聴くと、なんか自分がNYに居たときの自分を思い出す。
辛い事があったり、切なかったり、
ずっと続くと思っていた恋に悲しい終わりがあったり、孤独と闘ったり。
そんな時に、いつも、夕日を見に行ってた。
Brooklyn Blidgeから見える夕日や、マンハッタンに沈む夕日を眺めながら、
あぁー、自分、まだまだだなって。
前向きな気持ちになったら、セントラルパークを散歩して、
緑の美しさや、子供達の笑い声、そんなものに癒されながら、パワーをもらっていた。
そして、素晴らしい仲間たちに支えられながら、いつもの笑顔でいれた。
いまでは、あの頃の不安定で、どこか危なっかしい自分が、
とっても愛おしく思える。
苦しくなったりしてたけど、でも、すごく愛おしい過去の自分。
忘れないよ、あの頃見てた 空を 今も。