歩く事にしました

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ジョギングを開始して1週間ほどは順調に続いていたのですが、

昨日一昨日は、風邪気味を理由にサボってしまいました。


今日サボると、3日連続になります。


オレのこれまでの経験から言うと、

3日サボると、完全にやめてしまいます。


で、今日は、晩メシ後に、泣きながらジョギングを始めました。


が、たったの2日サボっただけで、体が重いのなんの。

チョロっと走っただけで、あとはずっと歩くだけでした。


ジョギングのつもりが、

ただ歩くだけだと、なんだか堕落したというか、ズルをしたように感じるので、

これからは、ジョギングではなく「ウォーキング」を続ける事にしました。


それにしても呼び名の響きって大切ですね。


歩くだけというと、良くない感じがしますが、

ウォーキングなんだ、という事にすると、イイ事しているような感じになります。


仕事もせずにゴロゴロしているだけだと、ひどいヤツのように聞こえますが、

「ニート」と呼ぶと、なんだかそれもいっかな、って感じに聞こえるから不思議です。


お菓子屋用語では、

最近「ジャム」のことを「コンフィチチュール」と呼ぶお菓子屋が増えてきましたし、

しゃもじの事を「スパチュール」と気取って呼ぶ人もいます。


おまえは一体ナニジンだ?と思わず言いたくなります。


オッサン的には、パスタをスパゲッティーと呼ぶ人に好感を持てるのですが、

そんな感覚じゃあ、流行りすたりの速いお菓子業界を

生き抜いていけないかもしれませんね。



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フルーツを加工するという事

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お菓子屋のライバルは、フルーツです。


何か甘いものが食べたい時に、

フルーツではなく、お菓子を選択してほしいものだと、

お菓子屋は考えています。


でも、お菓子屋は素材としてフルーツをよく使います。

ライバルなのに・・・。


フルーツを使う以上は、

何も加工しないフルーツの状態よりもおいしくしないと、

加工する意義がありません。


菓子職人の手が加わる事によって、

そのフルーツの良さをさらに引き出さなくてはいけないのです。


だから、お菓子職人がフルーツを加工するときは

ものすごく知恵を絞ります。


グレープフルーツ


で、完成したのが、↑上のお菓子だったりします。


ただで食べてもおいしいグレープフルーツなのですが、

果汁に合うリキュールや糖分のバランス、口解けのよさを調整して商品にしました。


もしこれだけの手間ヒマをかけても、

単にグレープフルーツを食べた方がおいしいと言われるのであれば、

オレのやっている仕事は、一体何なんだという事になります。

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どうしてほし一ちゅーねん

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ウチは店にもオーブンを設置しているので、

荒熱が取れたパイやクッキーを、

その場でお客さんに振る舞い、試食していただく事があります。


ほとんどのお客さんは、

よろこんで、その場で食べてくれます。


でも、年輩のご婦人だと、

店で立ち食いする事に抵抗がある方もいらっしゃいます。


「恥」の文化が色濃く残った世代の方ですね。


菓子職人としては、その場で喜んで食べていただくとうれしいのですが、

「はしたなさ」を知っていてほしいという思いも、どこかにあります。


じゃ、食べてほしいのか、ほしくないのか?と言われると、

やはり、その場ですぐにかぶりついてもらいたい、という思いの方が強いです。


だって、焼き菓子というものは、

基本的に焼きたてが一番おいしいですからね。


でも、店先で立ち食いをする女性の姿というのには、

ほんの少しだけ、かすかに嫌悪感があるのです。


それじゃあ、店で試食なんか勧めるなよ、と言われれば、まったくそうなんですけどね。


でも、明日からも、オレは店で焼きたてのお菓子の試食をお勧めします。


遠慮なさらずに、

かじりついてくださいね。

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ありがとう、白血球

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ちょっと暖かくなってきたので、油断してうたた寝していたら、

どうやら軽~く風邪ひいたみたいです。


咳が少し出るし、はなもズルズルいってます。


で、そのはなが、いくらかんでも出てくるので、

それならいっその事、とことん出して1、2キロ減量してやろうなどと、バカな考えを持ちました。


やはり、風邪のために少し脳がやられているのでしょう、

冷静に考えたら、1キロも2キロも、そんなに大量の「鼻水」が出るわけありません。


もしかしたら、鼻水と一緒に、脳みそも流出していたのかもしれません。


これでは、オレの残り少ない脳みそのストックもすぐに底を尽きそうで、ヤバイです。


汚い話で申し訳ないのですが、

風邪ひいた時の鼻水って、黄色い色してますよね。


あれは、細菌やウイルスと戦ってくれた、白血球の屍だそうですね。


そういえば、鼻をかむ時って、両手を合わせるようなポーズになります。


もしかしたら、命をかけて戦ってくれた白血球に対して、

哀悼の意を表しているのかもしれません。



立川礼賛

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中央線


西原理恵子、ゲッツ板谷、リリー・フランキー、角田光代、みうらじゅん・・・


オレの好きなのライターたちが、中央線沿線について熱く語った本です。


中央線沿線にはディープな街が存在しているようですが、

オレが気に入った街は、吉祥寺、高円寺、荻窪などを抑えて、

地味目の「立川」 です。


立川って、オレが昔住んでいた東上線の 「大山」 と同じ匂いがします。


大山は、池袋から三つ目の便利なところにあるのですが、

オレが住んでいた当時の大山は、

ここって、本当に東京?って感じのゆる~い街でした。


四国から上京したばかりのオレから見ても、

物価は四国以下でした。

(300円で定食が食べられる店が何軒もありましたし、

 500円のうな重をたまの贅沢に食べていた記憶があります)


オレの住んでいたアパートの周りには、

昼間っからパジャマ姿の人がウロウロ普通に歩いていたし、

喫茶店に入っても、パジャマ姿の客が何の違和感もなく、存在しました。


立川はちょっと違うかもしれませんが、そんな街のような気がします。

行った事がないのに、なんだか懐かしく郷愁さえ感じます。


オレって、ハイセンスでとんがった街よりも、

ダサくて、ゆる~い、時代に取り残された街に居心地の良さを感じるみたいです。


もう一度、あの頃の大山ライフに戻ってみたい、と発作的に思わせてくれる本でした。