両立

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「こだわり」っていうのは、自分のスタンスを守る事ですね。

オレも菓子職人の端くれなので、多少のこだわりはあります。

でも、商売人でもあるので、
自分のこだわりをすべて貫き通す事もできません。

お客さんの要望も意識しなければいけません。

でも、こだわりを捨ててしまうとマズい事になります。

あまりにもお客さんに迎合してしまうと、
自分が何をやっているのか見失ってしまう危険性があります。

理想としては、お客さんの意見を聞くような振りをして、
実は知らぬ間にお客さんを、自分の世界に引き込んでしまう事です。

しかし、そのためにお客さんを騙してはいけません。

自分のスタンスを崩さないという事と、
お客さんの支持を得るという事の両立は、
とても難しい事ですが、これをなんとか両立させないと、
長く仕事を続ける事はできないと考えています。

自分も納得し、
お客さんにも満足していただく。

こんな事が本当に実現できるのでしょうか?
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イタイ人

テーマ:
アーティスト気取りの菓子職人の人を知っています。

仕事場のことを「アトリエ」なんて呼んだりしてます。

なんだかインチキ臭いです。

営業上の戦略として、自分の事を演出している人はいいのですが、
本当に芸術家気取りの菓子職人の人って本当に存在します。

そういう人を見ていると
呆れるのを通り越して、なんだか同情してしまいます。

大丈夫ですか?
アナタノアタマ

で、そういう芸術家気取りの人の作ったお菓子を食べてみると、
これがけっこうマズくて笑えたりします。

味に関しても、芸術家らしく個性的って事でしょうか?

その事を批判されても、

「誰もボクの芸術をわかってくれない」なんて思ってたりして...。
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強がりな女

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強そうに見えて実はか弱い女、という設定にオレは弱いです。

普段は高飛車な態度をとっているくせに、
本当は情にもろくて弱虫な女、
という設定が、小説や映画でよく出てきます。

映画「ゲロッパ」の常盤貴子もまさにそういう女でした。

25年ぶりに、自分を捨てた父親と再会し、
すごく憎みながらも、ついには泣きながら「お父ちゃん」と呼びかけます。

オレはこのシーンで思わずもらい泣きしてしまいました。

うそ臭くて、ダサくて、わざとらしくて、ありきたりなシーンなのに、思わず泣いてしまった理由は、

オレは、強そうに見えて実はか弱い女という設定に弱いからです。

「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンもそうでした。

彼女が人気者になったのは、あの映画での性格設定にみんなやられてしまったからだと思います。

どうして、ふだん強そうにしている女が実はか弱いと好感を持つのでしょう?

たぶん、現実の世界では、
弱そうにしているけど実はとんでもなく強い女が多いからだと思います。
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ゲロッパ

テーマ:
ワイドショーなんかでよく見かける、井筒監督。

コメンテーターというよりも「ご意見番」といった感じで、やたらとテレビに出ていますね。

山本晋也と違って、現役で映画を作っているので、
この人のことは監督と呼んでもいいでしょう。

実はオレ、このオッサンの事がけっこう好きです。

でも、この人が作った映画をまだ観たことがありませんでした。

で、初めて観たのが「ゲロッパ」。

主演は、西田敏行、岸辺一徳、常盤貴子。

この映画を批評をしてはダメです。
つじつまの合わない事や、設定の無理を指摘してもダメです。
構成の悪さをなじってもいけません。

単におもしろがって観る映画です。

映画館でちゃんと料金を払ってみるほどのものではありませんが、
レンタルで観る分には十分楽しませてくれます。

この映画は井筒監督の人柄そのものだと思います。

つまり、細かな事や面倒な事は無視した、大雑把で楽しい作品でした。



ほぼ信用しています

テーマ:
同じ職場で働くスタッフの事は信用をしなければいけません。

信用しないと、誇りを持って仕事ができないからです。

誇りを持って仕事をすれば、
高いレベルの仕事ができます。

でも、職場の責任者は、
常にスタッフの仕事をチェックする必要があります。

チェックをするという事は、
スタッフを疑うという事です。

これって、とても矛盾してますよね。

信用しながら疑っているんですから...。

難しく考えすぎですか?

でも、100パーセントの信用というものはありませんから
チェック体制は絶対に必要です。

同じ職場に働くスタッフの事は95パーセント信用する、
というのが正しいスタンスだと思います。