韓国宮廷料理教室の張先生主宰『秋の美食会』にお招き頂きました♪
張先生いわく『いつもお世話になっている方たちへのお礼。私ができる事はお料理でしかないから～』と。
お世話になっているのはコチラの方なのに・・・『お料理しか』ではなく『張先生にしかできないお料理でのおもてなし』なのですよ！！
かなり前からメニューの考案、器選び、セッティングなど、お忙しいレッスンや仕込みや育児の合間をぬってのご準備（それに加え思わぬハプニングもあり）本当に大変だったことでしょう。
それでも、妥協しない素材選びやメニューの組み立て、細かな手仕事、プロ意識の高さに、ただただ感動、尊敬そして感謝の気持ちでいっぱいです♪
張先生、本当に今日はありがとうございました！ しばらくゆっくり体を休めて下さいね。
ではでは皆様も韓国宮廷料理の世界へお連れ致しますわよ～～
チョゴリの準備はOKですか？？
はじまり、はじまり～～～(≧▽≦)
↑こちらのメニュー表は教室のアシスタントもされているRさんの手作り♪ ステキ☆
グラスの下に敷いているのは柿の葉。 コスモスも秋色☆
奥に映っているプレート、ステキでしょ♪
まずは木いちごのお酒でかんぱ～～い☆
アルコール度数１６％。甘くて飲みやすいのでキ・ケ・ン！
なぜかサッカーボールの瓶？！
こんなにたくさん？！ 食べきれるかな～～＾＾；
まずは・・・『かぼちゃ粥』
「お粥」ってことはお米よね？
とってもクリーミーでなめらか！米粒の食感は全くありませんよ。
白玉だんごももっちりやわらか♪ 美味しい～～
続いては・・・こちらのプレート盛り♪ 秋、真っ盛りです。
＜右上＞ 毬栗仕立て・銀杏 （栗の渋皮煮をはものすり身で包み、茶そばをつけて揚げたもの）
＜左下＞ 卵の三色蒸し （上から白身・たらこ・黄身） 手前は食用ほうずき
＜右下＞ 柿の生菜 （柿・大根・きゅうり・ざくろの実）
これぞ韓国宮廷料理 『九節板』 彩りがほんとにキレイ☆
真ん中のクレープ生地にお好みのトッピング。からしのソースをつけて食べます♪
日本の手巻き寿司のようで楽しいですね。
食べて、しゃべって、飲んで・・・そしてまた食べる・・・
さてさてまだ出てきますよ！ 『カルビの煮物』
見て！このツヤ☆照り☆ 美味しさが伝わるでしょ。
A５ランクの血統書付きのお肉。お箸で切れるくらいとろ～～とやわらか♪
味のしみこんだ大根、人参、しいたけ、栗がまた美味しい！
日本食でいう肉じゃがに似たお味で、白ご飯が欲しくなっちゃいますね。
こちらは朝鮮かぼちゃの炒め物を餅生地で巻いています。
もっちりした生地が美味しかったなぁ。ごま油の香りも食欲を増しますね！
そしてそして、『渡り蟹の蒸し物』о(ж＞▽＜)ｙ ☆
こちらは張先生のお子さんの大好物♪ 自分でフィンガーボウルを用意して食べてるんですって！
ちなみにまだ小学生（笑）このタレ、絶品☆ お汁をご飯にかけて食べるとご飯がすすむ君らしいです＾＾； 納得。
さてさて、まだ続きます。
韓国のお雑煮、『トック』。 鶏ガラでとられたダシがいいお味！
日本のお雑煮のように、各家庭でお味が違うんですって。
最後に、『甘酒』 甘酒と言っても日本の甘酒とは全く違って、さらっと飲みやすいんですよ。
上にのせた柚子の皮の香りがさわやか～
お味はポン菓子を思い出させるお味でした。お口の中がさっぱりします♪
こちらは、今日お越しになっていた鳩山夫人似（笑）の張先生の大学時代からのお友達が書かれたものです。ステキですよね～～。「売って下さい！」と注文が入ってましたよ。
言うまでもなく、全て超☆美味しかった！大・大・大満足☆ 牛のように胃が５つ位あればいいのに・・・
初めて韓国宮廷料理を食しましたが、やはり韓国料理は彩りがキレイ。
お味はもちろんのこと目でみても楽しみめる世界ですね。
そして美味しいお料理は、会話も弾ませてくれます♪
今日ご一緒させて頂いた皆さん、本当に楽しい時間をありがとうございました！
そして張先生、アシスタントのKさん、美味しい気持ちのこもったお料理、本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした！ ありがとうございました♪♪♪
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